世界一周18日目〜アラブ系クリスチャンの葛藤。そして怒涛の運転からの梅干し

こんにちは。トモミです。

 

前日の長距離ドライブを乗り越えて無事にたどり着いたペタティクワの朝。

実は宿泊先ではホストに根掘り葉掘りユダヤ人とパレスチナ人とのことについて聞かれ、ドライブで疲れているところにダブルパンチでぐったりしてあまり休まらなかった二人。

程よく疲れが取れない状況でしたが、ベン・グリオン国際空港に近いペタティクワにわざわざ移動して来たのはパレスチナ系イスラエル人の方にインタビューをするため。

 

しかもこの方、二日前にインタビューをした方と同様で

パレスチナ系イスラエル人でクリスチャンでもある方。

 

パッと見、何が何だかわからないとか、驚かれる方が多いかと思いますが、

イスラム教徒が大半を占めるパレスチナ人の中にも少数のクリスチャンがいて、パレスチナ自治区を決めた際にイスラエル側に居住をしていてイスラエル国籍を得た方に今回お会いした形になります。

 

つまり、パレスチナ人だけどイスラエル国籍保持者がいるのです。

 

彼のライフストーリーについてはYoutubeをご覧いただけたらと思いますが、イスラエル国籍を取得していてもアラブ系の居住区以外では肩身の狭い思いをすることが多く私たちも彼が日常で経験している差別的な対応を目撃することになり、結構ショックでした。

 

また、アラブ系のコミュニティーではイスラム教徒が大半を占めるので、彼はアラブ系のコミュニティーでもユダヤ人居住区でも肩身の狭い思いをするため、結婚をして子供が生まれた場合は、イスラエルの中で限られたエリアでもあるアラブ系クリスチャンの居住区(ナザレなどの北部の地域)で生活することを望んでいるとのことでした。

 

国籍的にも民族的にも所属することが難しい立場というのは何かと大変だと思いますが、その中だからこそ人生の使命が明確になったのかもしれないと感じました。ビデオがアップされるのに少し時間がかかるかと思いますが、ぜひ彼の静かさの中にある力強いメッセージを聞いていただけたら嬉しいです。

 

さて、驚きの内容についてインタビューをした後は次のインタビューのためにそのままエルサレムへ。

 

ただ、起きてから何も食べずにインタビューをしていたので食べ物を求めて街中へ。

ひとまず最初に見つけたベーカリーでナッツや餅のようなものが入った小さな菓子パンをつまみ…

(イスラエルのパン屋さんは溢れんばかりにパンが乗っていてどれも美味しそう…!)

 

その次に地元民が集まって美味しそうに食べていたお店に入ってみたらシャクシューカ専門店だったのでそのまま注文。

これがまた美味い!

ちょっとピリ辛でトマトのコクがぎゅっと詰まっていてもう最高。

 

エネルギーを蓄えた私たちは気合を入れてエルサレムへレッツゴー!

いざ、恐怖の高速道路へ。

 

イスラエルの市民F1レーサーたちに囲まれ、ヒヤヒヤしながらドライブしていたら分岐点の標識が分岐の超直前に現れ、気がついたら全く違う方向へ。

何度か道を変えてみたり、戻ってみたり…

アポイントの時間、場所からどんどん遠ざかる…

途中でWi-Fiを捕まえて連絡を入れてアポイントを遅くさせてもらい…

夫婦喧嘩までする険悪な雰囲気を乗り越えなんとかエルサレムへ。

 

何とか到着をして、気持ちも持ち直したのですが、よほど私たちが疲労困憊だったことを察したのか”少しお休みになってからでも良いですよ〜私は予定は特に無いので”との天の声!

 

実はユウキくんも頭痛でかなり辛かったのでそのまま少し小休止を入れさせてもらうことに。そして少しリフレッシュも兼ねて外をぶらついてみたら、安息日ということもあり夕方5時時点でお店は全てクローズ。そしてエステル記のプリムの祭りということも影響して街中には仮装をした人がウロウロ。

 

色々気が抜けてホッとして帰って来たのですが、インタビューは翌日でもOKとのことでその日は一緒にご飯を作って休むことに。

 

そこで何よりも感動したのが、こちら!

 

梅干し in エルサレム!!

和食に思った以上に飢えていた私たちにとってこの酸味、この旨味!!

しみる〜〜〜〜〜〜〜!

 

思わず二人とも喜びのあまり叫んでしまいました(笑)

日本米も一緒に頂いて怒涛の移動や精神的な疲れも癒されようやくホッと一息つけた夜でした。

 

感謝感謝です…!!

 

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