世界一周21日目〜中東脱出!

こんばんは。

 

ユウキです。

 

いよいよ、イスラエル編も終わろうとしています。

 

前回書いたように体調を崩しまくっていた僕ですが、この日にはようやく体調を戻し、

外に出るのを待ちに待っていた妻とふたり、オリーブ山に出かけました。

 

このオリーブ山、キリストが弟子のユダに裏切られ捕まる前に、自分の運命を知っていたキリストが最後の祈りをささげに行った場所ゲツセマネがあるところです。

 

ルカの福音書22章より

39それから、イエスは弟子たちと連れ立って部屋を出て、いつものようにオリーブ山に行かれました。 40「誘惑に負けないように、神に祈りなさい。」 41-42こう言い残すと、イエスは、石を投げれば届くあたりまで歩いて行き、ひざまずいて祈り始められました。「父よ。許していただけるなら、どうぞこの恐ろしい杯を取り除いてください。ですが、わたしの思いどおりにではなく、あなたのお心のままになさってください。」 43この時、天から天使が現れ、イエスを力づけました。 44イエスは苦しみもだえながら、いよいよ力を込めて祈られました。大粒の汗が、まるで血のしずくのようにしたたり落ちました。 45ようやく立ち上がり、弟子たちのところに帰って来ると、弟子たちは悲しみのあまり、疲れ果てて眠り込んでいました。 46「どうして眠っているのですか。さあ、起きなさい。誘惑に負けないように、祈っていなさい。」
47こう言い終わらないうちに、十二弟子の一人ユダに先導されて、大ぜいの群衆がやって来ました。ユダはイエスに駆け寄り、さも親しげに頰に口づけのあいさつをしました。 48しかしイエスは、あわれむように、「ユダよ。口づけでメシヤを裏切るのですか」と言われました。 49事態の急変に取り乱した弟子たちは、「戦いましょう、先生。やつらをたたき切ってやりましょう!」と騒ぎだしました。 50そして一人が、大祭司のしもべに襲いかかり、右の耳を切り落としました。 51「やめなさい。それ以上手向かってはいけません。」イエスはこう命じてから、そのしもべの傷口にさわって、いやされました。 52次に、群衆の先頭にいた祭司長、宮の警備隊長、ユダヤ人の指導者たちに向かって言われました。「剣やこん棒で武装をして来なければならないほど、わたしは凶悪犯なのですか。 53わたしは毎日宮にいたのに、なぜそこで捕らえなかったのですか。しかし、今はあなたがたの時、サタンが勝ち誇る時なのです。」

 

ここがキリストが祈りを捧げた場所とされる、ゲツセマネ

庭師のおじいちゃんがのんびり手入れをしていました。

何かと物騒な雰囲気を醸し出していたエルサレム旧市街から車で10分、歩いてもおそらく20分かからない距離にあるこの庭は、

なんとなく穏やかな雰囲気でした。

 

キリストは自分が十字架にかけられて死ぬことが分かっていて、それが神(父)の意思であり自分に定められた運命なんだと受け入れながらも、人間と同じように葛藤がありました。

実際、血が汗のように流れるのは血汗症というれっきとした医学的な症状であり、極度のストレスによって起こるものだそうです。

自分が死ぬと確信していないとここまでのストレスはないし、それほど緊迫した状況だったのがわかります。

参照: http://www.hazardlab.jp/know/topics/detail/2/2/22448.html

 

風邪で寝込んだ結果、イエスの宣教ルートの大半を占めたイスラエル北部のガリラヤ地方に行けなかったのは残念でしたが、

イスラエル最終日にこのゲツセマネを見れたのは良かったです。

ちなみにゲツセマネはオリーブ山のふもとにあり、オリーブ山は車でも結構な急斜面を登って10分ほどで頂上にたどり着くくらい小さな山、というより丘でした。

高尾山より全然小さいです。

山といっても日本の山みたいに森林ではなく、斜面にそって家が立っていたり、頂上付近は平面ということもあり、ちょっとした集落があります。

結構景色もいいので、昼ならここで食事をとってもいいのですが、この旅行でのイスラエル史上最も花粉を強く感じたこともあり、わずか10分で脱出しました。

2月でも日が出ていると少し汗をかくくらいだったので、これより後はかなり暑いと思いますが、花粉症持ちの方は逆に1月とかいいかもしれません。

 

そしてゲツセマネからは、ムスリムが封鎖したというゲートがよく見えます。

キリストの再臨の際にこのゲートを通ってエルサレムに帰ってくると考えられているゲートなのですが、

そう出来ないように封鎖して、目の前にはお墓を建てまくったそうです。

信じているのか信じていないのかよくわからない行動です。

いざ、本当にキリストが再臨したら何をしようが関係ないと思うのですが…

 

さて、ここからテルアビブ空港に向かいます。

イスラエルは日本やヨーロッパみたいに電車で遠くには行けないので基本的に車移動になります。

その点、高速道路はほとんどが無料で道も綺麗なのですが、なんせ街が密集していないので街と街の間は何もない空間がひたすら続くことになります。

ですから当然、出るべきところを出なかったり、曲がるとこを間違えると、所要時間が一気に+30分とかになることも珍しくありません。

今回は念には念を入れ、無事にたどり着くことができました。

 

そして所要時間45分の超クイックフライトでお隣のキプロス島へ。

 

期せずしてかなり社会派な旅になってしまった中東、イスラエル・ヨルダン編を終え、僕たちはEU圏=ヨーロッパへと入って行くのでした。

 

つづく

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