世界一周36日目〜フィレンツェ、イタリア時間

こんにちは、ユウキです。

 

前々から、他のブログやwebサイトを見て、「こういうのどうやるんだろうなぁ」と思っていたことが多々ありました。

例えば目次をつけたり、色を変えたり…色々勉強中ですが初心者なりに頑張ってます!

 

さて…

 

行き先変更、フィレンツェへ

 

この日は待ちに待っていたベネチア行きの日。

ベネチアといえば、日本人にとっては、THE新婚旅行プレイス。

ランキングではモルディブに続いて第2位だとか。

(実際、そんなにモルディブ行ってるのか疑問)

 

そういう、がつくメジャーなところに行くのって、なんか不思議な高揚感があります。

例えるなら、ディズニーランドを楽しみにしていた子供が、いざ当日になって「え、まじで俺今日行っちゃうの?」という感じでしょうか。

僕もそういう高揚感があったことは否めませんが、平静を装うためにいつもと同じようにしていました。

が、同じようにしすぎた結果、同じように爆睡→寝坊してしまい、さらにはイタリア特有のバスの遅延も重なり、ボローニャ駅に着いたときは予約していた電車が発車した後でした。

ちなみにこちらがそのチケット。

12.5×2=25ユーロ(3000円くらい)がゼロになりました。

ちなみに、別の便に変更することもできたのですが、その手数料が5000円くらいしたので、それはあきらめました。

THE新婚旅行プレイスを目前にして、一気に雰囲気が悪くなる二人(実際、そういう人はなんだかんだ多いと思う)。

話し合いの結果、最も移動時間が少ないフィレンツェに行き先を変更していざ出発!

 

無事に駅に着き、とりあえず中心の方に歩いて見ます。

 

噂のメディチ家

着いた僕らはまず、メディチ家の礼拝堂を目指します。

世界史でちょっとかじっただけの名前ですが、本当に何年ぶりに聞いたでしょうか。

15世紀、ルネサンス最盛期の当主ロレンツォ・デ・メディチ(メディチ家のロレンツォさんという意味)はフィレンツェ共和国を実質的に支配し、かつ他のイタリア諸国とも利害を調整する、今でいう外交官的ポジションでもあった方だそうです。

そしてルネサンス最盛期の芸術家を多数支援したことでも有名。

今やLivesプロジェクトもクラウドファンディングという方法でたくさんの支援者(パトロン)を集め、資金を集めましたが、このメディチさんは元祖パトロンとも言える方。

ちなみに本業は銀行という点では、日本や外国でも財閥系の力が強いことで共通していますが、そちらの経営は破綻寸前だったとか。

 

日本で習う世界史では年表と何をした人か以外は習わず、もしくは軽視され、結局、”メディチ家=すごいお金持ち”みたいな偏ったところだけ覚えてしまい、その人がどんな人柄だったのかなどは全くわからないまま。

これが、歴史嫌いを作ってしまう理由の一つでもあると思いますが、じっくりとその人となりを学んで、現代や自分の生き方に対する学びになる可能性は十分あると思います。

ちなみにこの日は営業時間直前ということで中のメディチ家博物館には入らず、外から見学しました。

歴史に興味がある方は本を片手に研究しながら、数日ここで過ごすのも楽しいかもしれません。

 

ドゥオーモで最後の審判

その後、僕らはフィレンツェのドゥオーモに。

正式名称はサンタ・マリア・デル・フィオーレ大聖堂。

結構、映画とかでもちょくちょく出てくる場所。

一大観光名所だけあって、ものすごい人です。

そもそも、ドゥオーモ(Duomo)は英語でいうところのドーム(Dome)のこと。

そう、東京ドームと同じです。

では何が”ドーム”なのかというと、大聖堂の中に必ずドーム状の祭壇があり、その天井に一番メインの絵が書かれているのです。

ここフィレンツェのドゥオーモの絵はかの有名な、最後の審判。

バチカンにあるミケランジェロの作品として名前だけひとり歩きしてますが、”最後の審判”自体は作品名ではなくキリスト教の中の一概念のこと。

人間が死んだ後に、天国に行き神様と永遠の時を楽しむか、地獄に行き永遠の苦しみを味わうか、選り分けられるところです。

ここにあるのはミケランジェロではなく、ジョルジョ・ヴァザーリおよびフェデリコ・ツッカリ作だそうです。

ここの面白いところは、入ってすぐに見えるところは天国の部分、真下に来て見てみると死角に地獄が書かれているところです。

下部に見えるのが、真下にこないと見えない、地獄のところ

そして綺麗な街並みを見下ろしたくて、こんな景色を期待していて、

この塔に登ろうとおもっていたところ、

チケット、余裕の完売。一大観光地をナメてました。

フィレンツェは、何か月前からか事前にチケットなど抑えないと、基本的に何にも入れないっぽいです。

その後、時間を持て余し、小腹も空いてきたので、ドゥオーモ前で休憩。

実は、フィレンツェ(フィオレンティーナ地域)は豊富な食べ物でも有名。

とりあえず、いろいろな店で少しずつ、たくさんの種類を食べて見たかったので、1皿だけ注文。

普通に、どこで頼んでもめちゃめちゃ美味しいです。

MarioでMarioさんに会う

色々調べて見るとこちらのお店(Mario)が地元の人にも人気という話だったので向かって見ることに。

平日なのにめちゃめちゃ混んでます。

ちらほら観光客もいますが、大半は地元の人っぽい雰囲気。

これは期待大!

こちらのお店で一番人気が1kgのステーキだったのですが、そんなに食べれないということもありこちらの小柄なステーキを注文。(それでも巨大)

肉汁がハンパないです!

ここで素敵な出会いがありました。

目の前でパスタ2皿、例の1kgステーキを食らう寡黙な地元民に話しかけて見ると、話の流れでインタビューOKとのこと!

そして名前がMarioさんでした。Mario in Mario!

彼はナポリ出身で、ここフィレンツェで医療機器関連の仕事をしているそうです。

イタリアの中でもローマより南、特にナポリ人と北イタリア人は気質が違うと言われますが、ここフィレンツェは特に違いが顕著な都市。個人的には、どこか京都に近いような雰囲気を感じました。

おそらく歴史が詰まっていて、観光地で、独自のコミュニティを重んじるような気質があるからかもしれません。

こちらの内容は是非、動画の更新を乞うご期待!

 

ウフィツィ美術館

その後、僕らはパリのルーブル美術館に大きいと言われる、メディチ家のコレクションを収めた美術館、ウフィツィ美術館に向かいます。

入る前から、芸術家や政治家などイタリアの有名人の像がたくさんです。

こちらの美術館の列がこんな感じ。1時間半待ちだそうです。

というのも、どこかで見たことがあるほど有名な絵がたくさん!

残念ながら、「あっ、サイゼリヤにあるやつだ!」という印象の方も多いのではないでしょうか。

悲しき日本人の性質。

フィレンツェは美術館を巡るとなると、結構な時間を要します。

じっくり見たい人は数日いてもいいかもしれません。

反対に、美術館を全く見ないなら1日で主要スポットは回りきれちゃいます。

ただし、何を基準に楽しむかは人それぞれなので、僕はもう少しゆっくり見たかったという印象です。

 

ヴェッキオ橋

その後、街全体をどうしても一望したかったので、ミケランジェロ広場に向かいます。

途中の道、美術館を出てからすぐに見えて来るのがこちらの橋。

 

「世界不思議発見!」とかそんな番組かなにかで見たことがある景色ですが、間近で見ると感じ方がまるで違います。

ヴェッキオ橋(ponte vecchio) という名前で、直訳で”古い橋”。

その名の通り、現存するフィレンツェの中で一番古い橋だそうです。

橋の上にあるのは何?と思うかと思いますが、橋の上にあるこれ全部が宝石屋さんです。

ちょっと商店街くらいの長さの橋の中にところ狭しと広がるお店。

というか、橋の上に店がある時点でかなり珍しいのに、これが全部宝石屋さんというのがより一層珍しい。

一面中、真っ金金のピカピカです。

残念ながら縁のないジャンルなので通り過ぎただけでしたが、かなりたくさんの人が足を止めて見ていました。

ちなみに橋の上から撮った、次の橋までの光景がこちら。

隅田川とかとおんなじで、観光地の川なのでものすごい色してます。笑

ミケランジェロ広場から街を見る

橋を渡るとすぐにある、かなり急な坂を登り、そのあとで登場する階段に心が折れます。

この階段を気合いで登り切る直前に少し腰掛けられるベンチと素敵な庭がありました。

おもいおもいに休みます。

ここの時点で絶景!

ここからあと少し、気合いで登り切ると、広場の中心にダビデ像のレプリカが。

ここから見たフィレンツェは一生忘れられない絶景でした。

日帰り弾丸旅行でしたが、次回来るときはもっと予習して、かつじっくり滞在してみたいと思う街でした!

 

つづく

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です