世界一周39日目〜2度目のボローニャ観光

2度目のボローニャ観光

こんばんは、ユウキです。

この日は2度目のボローニャ観光。

というのもサンマリノ共和国へ行くことを予定していましたが、朝方、体の異変を感じ、長旅は持たないと判断したからです。

そして、事前にハブ駅として聞いていたこのボローニャの街も、かなり大きい割には全然見れてないことに心残りがあったのもありました。

イタリアは結構、大きい街にいかなくても、どこを見ても面白いです。

ジェラートも最高。こちらのジェラートは日本の31(サーティワン)でいうところのキングサイズ(140g)が2スクープくらいの大きさで300円行かないくらい。美味くて安いです。

本物のボロネーゼ

さて、この日まず最初のミッションは本物のボロネーゼを食べること。

何を基準に”本物”なのかというと、一般的に日本をはじめイタリア国外ではボロネーゼ=スパゲッティ・ミートソースの名で知られていますが、本場の人からするとそれは邪道。

正式名称は”タリアテッレ・アッラ・ラグー”と言います。

ラグーとは肉や魚の煮込みのこと。タリアテッレとはパスタの種類で、こんなやつ。

別名、フェットチーネ。

つまり、何が邪道なのかというと、「なんで太麺(タリアテッレ)使わないで、細麺(スパゲッティ)使ってんだよ!怒」ということです。

パスタ文化ではない日本人からしたら、素朴に「そんなに変わるの?」と思ってしまうそうですが、結論から言うと、かなり変わります。

まず、イタリアのパスタと日本のパスタでは麺そのものから来る小麦の味の濃さがまったく違います。

例えるなら、カップヌードルの麺とつけ麺の麺くらい違います。

さらに、タリアテッレは平打ち麺なのでソースとよく絡むのに対して、スパゲッティはツルツルした食感で具がくっつきにくいのです。

ちなみに、イタリア人、特にボローニャの人にこの話題を振ると、怒り心頭気味に「もし、イメージしているボロネーゼ(スパゲッティ)を探そうと思ってもここにはないよ。ここにあるのはタリアテッレ・アッラ・ラグーだから!」と言われます笑

「寿司といえば、カリフォルニアロールだよね!」と言われるようなものなのでしょうか。

まずはこの”本当のボロネーゼ”を探すために大学付近を目指します。

途中、こんな感じで草で編んだ冠を頭に乗っけてお祝いっぽい雰囲気の人たちをたくさん見かけましたが、こちらの就職祝いだそうです。

途中、このサインを見て、「あっ、もう大学内なんだ」と気づきました。門とかないです、はい。

ラファエロ鑑賞

この校内(どこからが敷地か分からない)に、絵画館があり、その中にラファエロの作品があるということで楽しみに向かいました。

こちらが入り口。普通に大学の中にあります。

展示されている90%以上が宗教画で、かつ聖人を題材にしたカトリック独特の絵が多いこともあり、なんの絵なのかはちんぷんかんぷん。ちょこちょこ勉強しながら奥に進みます。

そして見つけたのがこちら。

もちろんほかにかざってあるたくさんの絵も傑作なのですが、個人的にラファエロの絵が異質だなと思ったのは、この絵の人物、特に女性3人が”絵っぽい”というよりも”本物っぽい”と思ったところです(素人の意見です)。

なんというか、全員、ベクトルは違えどものすごく美人で、街を歩いてそうな感じです。

スーパーモデルとかじゃなくて、街(というか村)で一番の美女、的な雰囲気。

もっといろいろと作品を見てみたいなと思いました。

日本に帰ったら、僕のお気に入りスポットでもある、図書館でゆっくり研究に没頭したいです。

 

職人の工房

個人的に、日本とイタリアに通ずるところがあるなぁと思うのは、”職人気質”というところ。

残念ながら、現代の日本人の若者の大半が世俗的で職人気質から離れてしまっているように、イタリアでも同様のことが起きていますが、日本でもそういう場所にいけばまだ工房が見れたりするように、やはりちらほらとこちらでも見かけます。

例えば、こちらはバイオリン職人さんの工房。

こちらは皮なめし職人さんの工房。

遠目から見てるだけでも楽しいです。

 

巨大トマト

その後、無事に大学付近のマーケットでジモティーな雰囲気のお店で本場のボロネーゼを購入。

タリアテッレver.とラザニアver.を食べ比べて見ましたがどちらも美味しい!

しかし、連日の疲れも溜まってか、写真を撮るのを忘れていたようです。

代わりにカプレーゼを作るときに使った巨大トマトは忘れず撮ってました。(サイズ比較用)

 

いやぁ、あらためて、イタリアのトマトと日本のトマトは別物でした!

 

つづく

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