世界一周44日目〜クレタ島で誕生日

29歳の誕生日、スリに遭遇

こんばんは。

ユウキです。

 

実に、もしかしたら最初の数日以来の、当日にブログに書き残しておくという快挙ですが(←おい)、この日は先に記録しておこうと思います。

今日、3月28日で29歳になりました。

44日目というのが微妙に不吉な匂いもかもし出していますが、それは来年30歳の誕生日で払拭すればいいかなという感じです。

この日はアテネからクレタ島に移動!

まだ不完全ながら熱は下がり、空港に向かいます。

そしてこの日、人生で初めて、記念すべきイベントが起こります。

噂に名高い、アテネのスリに遭遇したのです。

えぇ、誕生日に。(笑)

混雑した電車の中、男1女2の集団がドアが閉まる直前にこじ開けて乗って来ました。

その後、何事もなく電車が発車したかと思うと、いきなり男の人が僕のキャリーを妻のキャリーの上に乗せようとして来ました。

“混んでるんだからこうしろ!”と言いたげな感じですが言葉がわからないのであたふた。

そうしてるうちに、僕の左ポケットのチャックを開け、女の人が財布を抜き取りました。

そこで気づき、未然に防げたので良かったのですが、責めても”落ちてたんだ”の一点張り。

“しーん…”となり、全員がこっちを見ています。当たり前ですが、視線だけはこちらにあるものの、誰も助けてくれません。

自己責任、しかもここでは”よくあること”なのです。

次に駅に着いた時、”Get off(降りろ)”と厳しめな目つきで言うと、彼らは何も言い返さず降りて行きました。

いいですねぇ、29歳の誕生日にふさわしい出来事です。げきおこぷんぷんですよもう。

 

クレタ島移動!

さて、今日はギリシャの首都アテネから南下し、クレタ島(もしくはクレテ島)にやってきました。

どこ?という人のためにこちらの地図↓

一般的にギリシャの離島として有名なミコノスやサントリーニに比べるとかなり大きいです。

従って、結構メジャーになってもいいはずなのですが、上記の島のイメージ(こんなの↓)が先行しているのか、なかなか日本人には馴染みがありません。

しかし、ギリシャ人からの評判からはピカイチの島です。

というのもこのクレタ島、trip-advisorによると、ヨーロッパで綺麗な海ランキングベスト1と2のビーチを両方持っているという島なんです。

今日は到着したばかりで、ビーチには行けませんでしたが、漁港の海でもこの透明度。

通常、小型船が泊まっているようなところはゴミが浮いていたり、オイルが流れたりとかで、海としては一番汚いところなはずなのですが、歩いててもたくさん魚が見えたり、深いところは5mくらいはっきり見えたり、めちゃくちゃ綺麗です。

旅を始めて改めて気づいたのが、僕は「海が大好き」ということ。

もちろん、海が好きか嫌いかと言われたら好きな人の方が多いかもしれませんが、僕なりの「大好き」の定義とは、夢中になって時間を忘れる事、もしくは何度見ても飽きずに楽しめるもの、とでも言いましょうか。

というのも、旅をする中で、スタートが中東だったこともあり、”遺跡のオンパレード”で、もう満腹なのに三つ星の料理をどんどん目の前に出されてる気分だったのです。

どんなに美味しい料理も、今にも戻しそうな程お腹いっぱいのところに出て来たら魅力も感じられません。

これと同じような現象が、他にもいくつか起きました。

「博物館地獄」「ヘルシーフードしばり」などです。

どれも単体では素晴らしいものばかりなのですが、いかんせん連続で来ると「今日は外出しないで家でポケモンしてたい。なんでDSを日本に置いて来てしまったのだろうか」という気持ちさえ湧いて来ます。

ところが、海は違うのです。

綺麗な海、太陽の光を反射して優雅に泳ぐ魚たち、塩の香り。

これらは、疲れた僕の心と体をなんどでも癒してくれます。

そう、3Pシュートの音を聞き何度でも蘇る三井寿と同じです。

 

楽しいハニアの町歩き

そんな海を脇目に、クレタの西、ハニアの街を歩きます。

いやぁ、めちゃめちゃ絵になります!

キプロスと同じく、ベネチア共和国の支配下にあったという歴史を持つせいか、オールド・ベネチアン・ハーバーなる場所が存在し、確かに雰囲気や建物のカラフルさはベネチアを思い出させるものでした。

インスタばえ?

おみやげも可愛いです。

クレタ島には紅の豚のモデルになった場所もあるんだとか。

数日前にベネチアを見て来た中での違いといえば、こちらの方が建物の背が低く、ベネチアというよりはイタリアのジェノバ東部にあるボッカダッセに似ていました。

綺麗な景色に感動して夕暮れ時から夜まで写真を撮りまくります。

 

物価が安い!

もう一つの大きな違いは、物価の高いイタリアに比べ、こちらの物価はとても安いです!

ギリシャ版焼き鳥ソブラキ(souvlaki)にパンがもれなくついて1.5ユーロ(200円くらい)、こちらは縁日とかで売ってる500円の特大サイズの焼き鳥を想像してもらえば相違ないです。

ちなみに、チキンだけでなく、ビーフ、ポーク、ラムもあります。

または、そのソブラキを丸ごとぶちこんで、野菜とポテトフライとギリシャの激ウマヨーグルト、ザジキ(Tzatziki)を入れたケバブが2.5ユーロ(320円)くらい。

大食いでなければ、これ1個で十分お腹いっぱいになります。

イタリアは、素材が日本と根本的に違うので、自炊してもありえないくらい美味しいイタリアンが安く出来ます。

たぶん2人分つくっても5ユーロ行かないくらいでしょうか。

パスタ1kg1ユーロ以下、トマトソース1缶0.5ユーロ、正直これだけでも美味しいですが、トマトも4個で1ユーロ、モッツァレラチーズも1ユーロくらいです。

しかし、外で食べれば、大きめのピッツァ1切れで3ユーロ(400円)くらい、パスタを食べたら安くても1食8ユーロ(1000円)くらいなので、何倍も違います。

ギリシャは、外食しても、よほどのものを食べなければ2人で7-8ユーロ(=500円/人)くらいです。

日本と比べても安いです。

ちなみに僕はまだ行ってませんが、ミコノスやサントリーニなど、”THE”なところに行くと、当然、観光客価格で物価が全然違うそうです。

フィリピンのセブ島やタイのプーケットが他の地域に比べて桁違いに高いのと同じかもしれません。

もちろん、食費だけじゃ無く、宿泊費も同じです。

そういう意味でも、クレタは良いです。

そして、秘境スポット満載だそうです。

まだ1日目ですが、とても気に入りました。

 

魚介がうまい!

キプロス島に行った時に、島にも関わらず漁業が盛んではないのか、魚が美味しくない(輸入)という衝撃があったのですが、こちらはめちゃくちゃ美味しいです!

宿からリアルに30秒のタベルナ(食堂)でディナー。

食堂のおじちゃんと記念撮影

明日からしばらく、オフシーズンの島で格安バカンスを楽しみながらこれからの計画を立てようと思います。

 

最後に、一緒に誕生日をお祝いしてくれた2人に感謝!

 

つづく

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