ポートベローマーケット(Portobello Market)
こんばんは、ユウキです!
今日は映画、Notting Hill(ノッティングヒルの恋人)で有名なポートベローマーケットに行って来ました!
今思うとかなり俗っぽくて、「なんで?」と思うところも多々あり決して名作とは言えない映画ですが、逆シンデレラストーリーに憧れた若い頃、気づけば何度も何度も見返していた、青春時代の映画の一つです。
過去に、他にも映画の舞台になったところに足を運んだことはありますが、今回を超える興奮はありませんでした。
まずはHaggerstonから乗り換えをいれて50分くらい、バスとメトロでNotting Hill gateに向かいます。
ポートベローマーケット自体は結構長いので、南スタートの場合はNotting Hill gate駅、北スタートの場合はLadbroke Grove駅からになります。
例のロケ地は北側の方が近いのですが、マーケットを端から見たかったのと、気持ち的にNotting Hill Gateで降りたかったというのもあり、南から北上するルートで行きました。
前回(10年前)は来ることができなかったので、念願叶って、久々のがっつり観光客モードではしゃいでしまいました。
さて、映画の冒頭にもあるとおり、週末は骨董市が開催されるそうですが、そもそも雑貨屋・骨董屋が多いです。(もちろん、映画にある通り、本物じゃないものも含め)
カラフルな住宅街と、街のレトロ感のコントラストがすごいです。
どちらにしてもフォトジェニックな場所ではあるので、おしゃれ好きの人はたまらないと思います。
まずは、主人公ウィリアムの本屋がこちら。
内装はちょっとレイアウトが違いますが、改めて感動。
続いて、同じくウィリアムの家。
(顔が長いのは頑張って一眼で広角レンズつけて撮ったため。)
ここが”オレンジジュース”の角。
何それ?という方はぜひ映画を見てみてください!
印象としては、下北沢が再開発しないで(綺麗にならないで)もしイギリスにあったらこんな感じになったんだろうなぁという感じ。
かなり面白いものがたくさんあったので散歩しているだけで楽しいです!
距離的にはそこまで大きくない+基本的に一本道しか賑わってないので、そういう意味では下北沢よりだいぶみやすく、所要時間も少なくて済みます。
長くても2時間あれば十分楽しめるでしょう。
ホームズさんに挨拶!
さて、次はシャーロックホームズ好きにはたまらない、ベーカーストリートへ。
駅構内ももちろんホームズ推し。
駅を出てすぐに、大きめサイズのホームズさんがいます。
そこから徒歩で5分くらい歩くと、シャーロックホームズミュージアムがあります。
いつも通り入場料がバカ高い(15ポンド=2250円に値上がりしてた)のでもちろん入場しませんでしたが、とりあえず入り口で写真。
その後、お土産やさんで雰囲気だけ楽しみました。
そういう意味では、物価が高いはずのイギリスで、どこにも入らなすぎて逆に日本にいた時より節約しているという。笑
日本に帰ったら日本語で全巻読み直したいです。
全巻読んだんだけど、コナンの映画の”ベーカーストリートの亡霊”のイメージの方が強い。
あぁ、ブックオフがそこらじゅうにある東京が懐かしい…
世界一有名なスタジオ
次に向かったのは、ベーカーストリートから隣、セントジョンズウッド駅。
ビートルズファンならピンとくる、ポールマッカートニーの家と、あのアビーロードがあるところです。
ということでさっそく僕たちも”例の写真”を撮ってきました。
ちなみになぜ、正面からじゃなく斜めなのかというと、実は10年前に来た時もまったく同じだったのですが、ここの道路、結構交通量が多いんです。笑
強者は、あのジャケットと同じくらい車がなくなるのをじっと待ってましたが、道路という性質上、カメラマンはこの横断歩道と平行に移動して道路交通法を違反しなくてはなりません笑
違反がどうというよりも、先の交通量が理由でそれをするのが結構ためらわれる感じ。
そこで暮らしてる人にとっては普通の道ですからね…
観光客がいつも正面から写真撮ってたら渋滞してしまいます…というかやっぱり軽く渋滞していて、何人かは車に轢かれかけてました。
これは旅をしていてあるあるですが、ネットや写真で見る構図に慣れすぎてしまって、ついつい、”それと同じもの”を撮ろうとしてしまうのですが、結構それが大変で、時によってはかなり後から加工されたものとしってがっかりすることも多々あります。
みなさんも、旅行本や絶景本の写真に慣れすぎないことを強く推奨します。笑
さて、このAbbey Roadの横断歩道、さすが「アルバムのジャケ写どうしようか、もうスタジオの前でパッと撮りゃいいんじゃね?」的なノリで決まったというのもあり、その目の前に例のスタジオがあります。
そう、ビートルズの幾多のアルバムだけでなく、数々の名作が生まれたスタジオです。
ここの隣がお土産やさんに入ってみました。(前回はなかったような?)
中は結構広くて、いい感じのお土産が限定品も含めたくさん!
店内にはYesterdayの譜面(実物)が!当時使われたものです。
こちらでお土産を購入。
日本の友達の喜ぶ顔が楽しみです。
出口でもう一枚。
帰りがけに、僕たちも恒例のあれを残してきました。
ファンのそれが多すぎて3ヶ月に一回、塗装が入るという…3ヶ月以内に訪れる予定がある方はぜひ探してみてください!
感想。
アビーロードはロンドンの中心からは少し北に離れていることもあり、人も少なめ、閑静な住宅街、それもすごいお金持ちという感じではないけど、小金持ちのファミリー層が住みそうな感じでした。
日本でいうと、広尾ではなく永福町みたいな。笑
もちろん、ポールマッカートニーの家も行きましたが、これは普通に個人の住宅なので写真を載せるのは控えます。
10年前に来た時はどこかわからなかったですが、今回は念願叶いました!
つづく
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