世界一周76日目〜ハリーポッターの世界とオックスフォード出身生へのインタビュー

クライストチャーチカレッジ

こんにちは。トモミです。

この日は念願のハリーポッターの世界を体感しにロケ地の一つでもあるクライストチャーチカレッジに向かいます。

 

祝日ということもあり、近くのバス停にはバスが来ないため30分弱ひたすら別のバス停を目指します。

草原が広がっていて空気も美味しい!

そして、オックスフォードの中心部に着いてからあちこちさまよいつつ

ようやくクライストチャーチ敷地内へ。

広っ!!

右側に見える城壁のような壁と左側の美しい芝生はどちらもオックスフォード大学のクライストチャーチに所属しているもの。

 

とても丁寧に刈り込まれている芝生が一面に広がる景色は壮観。

もうこの時点で物語の中に迷い込んだ感覚。

さて、こちらがカレッジの建物。

オックスフォード大学で最も裕福(多額の寄付)で”不思議の国のアリス”を執筆したルイス・キャロルや数々の首相も輩出してきた名門カレッジ。

入場料8ポンド(約1200円)を払うと日本語のガイドも無料で付いてきます。

入り口にもなっているメドウ・ビルをくぐるとまさにハリーポッターの世界。

お城の中に迷い込んだかのようにも感じます。洪水が起きるとメドウ・ビルから見える風景はヴェネチアのようだったとか。

そしてここが有名なハリーポッターのロケ地の一つ。

ホールに続く階段。

天井のデザインが美しい!1638年に作られたのだとか。

階段を登ると…ザ・グレート・ホールが!

学生やスタッフの食堂でもあり、ハリーポッターの食堂シーンのモデルにもなったところ。

現実にこんな場所があることに驚きつつ、卒業生の肖像画に囲まれながら食べる食事はどんなものなのだろうかと考えてしまいます…。

もちろん現役で使われているので、食事の準備も進んでいます。

ランプやトレイなど金属製のものをスタッフが丹念に磨き上げていて、格の違いを感じます。

女性で最近の肖像画も。地理学名誉教授のジュディス・パロット氏の肖像画。

ロシアの地理学研究者で、女性初のクライストチャーチの正式な生徒とのこと。

オックスフォード大学の歴史を垣間見ることができます…

そして奥のステンドグラスには卒業生のルイス・キャロルが執筆した代表作”不思議の国のアリス”のアリスの肖像画が。

一番左側にある女の子のステンドグラスです↓

クライストチャーチを最優秀成績で卒業し、数学の教師として同校で教鞭をとっていたとのことですが

このように歴史に名を刻むような卒業生を記念して学内にアートとして残すのはとても素敵ですね。

 

こちらの暖炉の飾りはアリスの首が伸びるシーンを思いついたとされているもの。

結構建物やインテリアのデザインがシュールだったり可愛かったりして、

それに囲まれて妄想しているうちに物語ができてしまいそうな雰囲気。

 

ホールを堪能した後は美しい中庭を経由して…(ここで昼寝したい!)

学内にある英国国教会へ。

ルーツはカトリック教会なので雰囲気はかなり似ています。

壁画がなくてシンプルな作りですが、ステンドグラスが豪華!

近づいてみると驚くほど濃淡が細かく表現されていてため息が出ます…

教会内の宗教アートは元々、文字が読めない市民でも聖書の話を理解できるように表現したことから始まったそうですが、

もちろん名門オックスフォードでは文字はもちろん、聖書のこともかなり詳しいと思います。

そこであえてステンドグラスをここまで美しいものにした理由を眺めながら考えてしまったのですが、

一心に勉強と向き合い続けて煮詰まってしまう時、学ぶ目的や学問の中で見出したものをここで振り返る時間を持っていたのかもしれません。

 

私自身、一所懸命に頑張り続けて限界を迎えそうな時、ふと美しいもの、

そしてストーリー性のある物を見て我に帰ることがあったので

こういうアートが存在するのはとっても大事だな…と感じました。

写真だと全てを伝えられないのですが、色の濃淡だけでなく細やかな植物の柄が描きこまれていて感動。

こちらは司祭さんがミサで使う聖書台。

神の言葉を聞くと天国に向かって飛び立つことができる、ということを表現しているそうです。重厚感がある聖書台!

学びの合間にこの様な場所でミサを捧げる生活。

日本でもミッション系の学校で導入されていますが、ここの学生はどの様な思いで礼拝をしているのでしょうか?

礼拝堂を出たら学校に戻ってきた現役生とすれ違ってびっくり!

噂には聞いていましたが、ハリーポッターのようにローブを着てウロウロしています。

この雰囲気だからこそ映えますね…。

大満喫のクライストチャーチ訪問。

大学職員として各国、そして国内各地の大学視察をしてきましたが

学ぶ環境、生活環境に歴史、学び、芸術が詰まっているというのはとても大切なんだと感じました。

 

教科書や教員から得るものももちろん大切ですが、授業時間以外にも学ぶこと(卒業生のこと、学内のアートなど)が溢れていて、

楽しみながら生活の中で学べるというのは学びに対する姿勢が変わりそうですね。

世界のエリートたちを排出する大学ではありますが、”学びの場の大切さ””日々の生活環境で学ぶ習慣ができる魅力的な場”

というのは学校だけではなく家庭でも導入したら学ぶことがもっと楽しくなるのに、と感じました。

 

ボタニックガーデン(の前)

なぜ、中に入らなかったの?と思いますよね?(笑)

 

聞いていた開館時間よりも早めにクローズしてしまって、振り返って見たら入り口前に結構素敵な場所があったのです。

 

アリスに出てくるお庭みたい!とテンションが上がります!

 

ただし、そこに置いてあった記念碑を読んでみると、ここは墓地でもあるのだとか。

モードレン・カレッジのある場所にユダヤ人の墓地があったそうですが、その後大学を設置するにあたって新たな墓地として向かい側の植物園前を提供したのだとか。

中は迷路風に綺麗に刈り込まれていて各セクションには珍しいバラが

種類別に植えられていて素敵!

また、作り物なんじゃないかと思ってしまうような木のアーチも。

内側が苔むしていて雰囲気が出てます…!

 

オックスフォード大学卒業生へのインタビュー

そんなこんなでオックスフォードを二日間満喫した最後に

オックスフォード大学卒業生にインタビューすることに。

 

5人の子持ちのステファニーさん、人を安心させる独特な優しい雰囲気に包まれています。

彼女はオックスフォード大学で心理学を学んだ後に病院内で育児カウンセラーなどを経験した後、全英で活動するチャリティー団体にて育児中の家庭の食事改善プログラムをカウンセリングベースで行っているそうです。

 

詳細はYoutubeで後日アップする動画をチェック!

その前に、彼女が語っていた印象的な言葉をご紹介。

 

“どんな食事が体に良いかはみんな知っているの。

食事のバランスが悪化するのは養育している親のメンタル面、特に自尊心が欠けていることが原因であることが多いの。

だから、何が正しいかを教えるのではなくてどのような問題があるのかを聞いてあげて、より良い食事を作ろうって気持ちになれるようなお手伝いをしているのよ。”

 

“私が家族で大切にしているのは一緒に経験する時間。

必ず一緒に食事を食べるし、あまり健康的でないとわかっていてもたまには家族が役割分担して大好きなケーキを焼く思い出を作ることって家族の絆を深めるためにとても大切。まずは我が家から実践することが仕事で生かされているわね。”

 

ものすごく納得。5人も育てあげた時の葛藤も生かされているのでしょう。

私たちも旅の間の食事は悩みますが、思い出深い食事を食べたり

一緒に料理をして楽しく食べるのはやはり味わい深くて、ケンカをすることも減ります(笑)

 

私たちの今後にも活かせる学び多きインタビューになりました✨

つづく。

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