世界一周87日目〜新旧どちらも楽しめる!バーミンガム

奇抜で近未来な建物!?~バーミンガム市立図書館

こんにちは。トモミです。

この日はいよいよバーミンガムを巡ります!

中心部にぎゅっと集まっているのでまずは奇抜な建築物として有名な図書館へ。

ウロウロしていたら突如現れる奇妙な建物!

なんだこれは!?

 

オシャレなスーツも映えると思うのは私だけでしょうか…?

そして入るとすぐにエスカレーターがあり、2階に上がってみると…

なにこの近未来感!

よく見るとイギリスならではの古い背表紙が並んでいるのですが

LEDライトの間接照明が宇宙船に乗ったかのような不思議な気分になります。

古いものと新しいものが共存している、バーミンガムらしい図書館。

そしてテラスに出るとそこは利用者の憩いの場。

植物も植えられていて木製のベンチでみんなリラックス。

図書館の前の広場は絶賛大改修中でしたが、大幅にリニューアルする模様。

さらに移民が多い地域ということもあってランゲージセンターも充実。

写真は撮りそびれましたが、市立図書館で言語のサポートもあるのは心強い!

この学びの環境は実に快適そうで良いなぁ✨

図書館好きとしては気になるところ満載の場所でした✨

 

 

赤煉瓦と運河のコラボ~ガス・ストリート

図書館のすぐ裏手にあるのがガス・ストリートと呼ばれる運河。

近代的な建物が立ち並ぶ図書館周辺とは打って変わって

赤煉瓦の建物がずらりと並んでとっても良い雰囲気。

いわゆるインスタ映えですね!

イギリス特有の曇り空でも映える赤煉瓦。

これはテンションが上がります。

運河ツアーも行われていて、1時間ほどのんびり運河巡りができるとのこと。

天気が良い日にゆったり乗って見るのも良いかもしれないですね。

それにしても、このガス・ストリートでも感じたのが近代的な奇抜な建物が背後に見えること。

写真を撮る時に無意識で外してしまったのですが…外から撮ると独特なデザインの現代建築がひょっこり。

反対側にも独特な形のガラス張りの建物が。新宿のコクーンタワー的な雰囲気がある建物ですね。

ここでも新旧が同時に味わえる独特の雰囲気でどちらも大切にしているイギリスの独自性を感じました。

 

ラファエル前派って何?~バーミンガム美術館

ロンドンではナショナルギャラリーに4回も通い詰めた私たち。

バーミンガムではラファエル前派が充実していると聞き、聞き慣れないキーワードが気になったこともあり真相を確かめるべく向かうことに。

ロンドンの美術館同様、こちらも入場無料。

かなり立派な入り口です。写真の右側が美術館。左のローマ風の建物はタウンホールで、中にはゴージャスなオルガンがある立派な劇場。

何だかバースに戻った気分…

中に入って見てもびっくり!

大作がずらりと並んでいます。

そして気になるラファエル前派の謎を確かめに特設コーナーに向かうと…

バーチェス氏の作品が!(ユウキくんがハマったウィリアム・バーチェスについての記事はこちら

ここにも彼の夢の詰まったメルヘンな蝶々がデザインされていて、このゴージャスなメインの石の柄も世界観を引き立たせていて

カーディフで見た彼の作品に想いを馳せてしまいます…。

 

さて、気になるラファエル前派。てっきりラファエロの作品に何かしら影響を受けているのかと思いきやその逆。

ラファエロが完成させたルネサンス(ヴィクトリア朝)の古典主義が影響し19世紀に古典偏重の美術教育が広がっていたことを疑問視したグループがラファエロ以前の芸術を模範としたのだとか。

秘密結社のような活動に近いグループのことを指しているとのこと。

これまで決まり切った形で表現されていたことをあえて異なる表現をしたことも特徴の一つとのことですが、こちらの絵はとても印象的でした。

両親が見失っている間に幼きイエス少年が神殿で学者達の真ん中で賢く受答えし、人々を驚かせていたシーン。

ルネサンスの古典主義で描かれる宗教画では構図や登場人物の特徴の描き方などが似ているのですが、中東の壁画などで使用されているようなデザインを施し、独特な構図で描かれています。

そして理想的な人物像を描くのではなくできるだけ現実に忠実に描くことを心がけたということもあり今にも動きだしそうな独特の力強さを感じ、とても印象的でした。

 

また、訪問したオックスフォードのモードレンカレッジ風物詩、May morningを描いたものも。

May morningとは5月1日の夜明けにモードレンカレッジのタワー屋上に聖歌隊が集まり賛美歌を響かせる500年以上続くとされる伝統行事。

画家のウィリアム・ホールマン・ハントはこの素晴らしいひと時が今後も失われることが無いように、との想いを込めて描いたのだとか。

真ん中の少年だけがカメラ目線になっていたり、背景の朝焼けの空がとても印象的な作品でした。

 

それにしても”上手だな”と思う作品は美術館にたくさんありますが

“印象的だな”とか”影響を受けた”と感じるものはその時々で違うのが面白いところ。

この美術館には私たちが大好きな印象派も飾られていましたが、

収蔵数が多く、力を入れているラファエル前派はやはりとても印象的で大満足の訪問でした。

 

 

産業革命を支えた労働者の住居~バーミンガム・バック・トゥ・バックス

バーミンガムといえば産業革命の名残を感じられる街の一つ。

産業革命の象徴でもある19世紀頃の労働者のための共同住宅地が保存されているのがこちら。

残念ながら中を巡るツアーは予約がいっぱいでこの日は逃してしまったのですが

3階建の狭い住居で生活しながら重労働をした人たちがいたからこそ

バーミンガムが発展したことが学べる場所とのこと。

 

日本の団地のような生活だったのではないでしょうか。

 

現在の東京の中心部でもまさに”猫の額”サイズの住居で生活しながら

長時間労働をしている人がいますが

多くのものを犠牲にしている人がいるからこそ発展しているところもある一方で

“過労死”などで多くの人を失っているのも現実。

そしてこの”過労死”は世界的に有名になりつつある言葉でもあります。

 

団地は決して広くも無いし、快適とは言えずとも

共同体としての役割も担っていたと聞いています。

 

共同体の存在は一長一短だとは思いますが、

孤独で重労働でコミュニティーが無く、人知れず亡くなっていく現代は

何とも寂しい印象が強くなってしまうのは私だけでしょうか?

なんて、労働者の住居を見ながら日本の事を考えてしまうのでした。

 

 

古いものを体感し、学べる一方で

それを現代アートのように取り込みつつ引き立たせる現代建築が魅力的な街バーミンガム。

現在絶賛再開発中。今後の発展も楽しみ!

 

番外編:お茶の国で緑茶がたくさん!

バーミンガムのことから脱線してしまいますが、お茶好きとしては各国でスーパーやお茶屋さんに行くときになってしまうのが

お茶事情。

 

もしかしたら多様性溢れるバーミンガムだからこそ、かも知れませんが…

スーパーに行って見てびっくり!

大量の緑茶コーナー!!

ツッコミどころ満載の抹茶ラテ!!!

意外とヨーロッパで緑茶が飲まれている、というのはイタリアやギリシャでも薄々感じていましたが

販売量と奇抜なブレンドが最多だったのはこのスーパー。

ターメリックを抹茶ラテに入れたら完全にインド風だし、

ココアなんて入れたらもはや抹茶の存在感消え失せてしまうし…

この抹茶ラテシリーズには思わず釘付けになってしまいました(笑)

しかも10個入って10ポンド(約1,500円)と気軽にお試しできる感じでは無かったので買いませんでしたが…

飲んだことある人いたら、感想を教えてください(笑)

 

好評だったら、たまに番外編登場するかも?(笑)

つづく。

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