羊の王国ウェールズ
こんばんはユウキです!
今日は北ウェールズ2日目!
広がる大自然の中で羊と戯れてきました!
さて、待ちに待っていた北ウェールズ、4泊お世話になる宿も非常にナイスで、爽やかな朝を迎えた後はまず近くの街スランディドノへ。
絶景!!
そして名物、登山列車!
あとは羊の王国で昼寝。
空が近くて、草の匂いがして、お日様はポカポカ。
これより良い場所とか地球上にあるのか謎なレベル。
もうなにもかもどうでもいい…おやすみ…
コンウィ城
さて、次は車でコンウィ城に向かいます。
その昔、13世紀のお話です。
エドワード1世というノルマン系のイングランド王様がいて、ウェールズの征服に成功しました。
何度か反乱が起こっていたウェールズ人に再度反乱を起こさせないために、ウェールズの主要地点のど真ん中に4つの巨大な城を建てたのです。(ちなみにこの後、ビュートさんと同じくらいエドワード1世さんが登場します。イギリスの歴史において重要人物ですからね。征服後の整備を徹底したという意味では徳川家康的な感じ?)
その1つがこのコンウィ城。
南ウェールズに泊まっていた時、ホストのショーンさんが、
“南のお城もいいけどあんまり行かない方がいいよ。北ほどすごくないから。ははは。”
と言ってたのですが、本当に規模が違います。超巨大。
(ビュートさん関連はとても良かったですが!)
何気に好きなこの構図。笑
さらになんと、お城の中?を電車が通ってました。
もともと馬車道だったのか増設したのかわかりませんが…
このお城は19世紀になるとターナーを始めとするロマン主義の画家が描きに来たことでも有名。
僕は個人的にこのロマン主義的な考え方すごく好きなんですよね。
昔からあるものの美しさと同時に儚さや寂しさも描くという…
ウェールズに来て特に、なんでもかんでも先進的に発展したら幸せかと言われればそうではないと断言できるようになりました。
もちろん、みんなスマホやら車やら持ってるんですが、街の風景や人の気質が中世から変わらないような気がして、ウェールズ好きです。特に田舎!
明日もウェールズを堪能してきます!
めぇ〜
つづく
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