世界一周141日目〜フランス語圏へ!ナミュール&ディナン

フランス語圏へ

 

ボンジュール!トモミです。

 

この日はフランス語圏へ出かけることに。

 

ブリュッセルもフランス語圏ですが、

ブリュッセルの周辺はフラマン語圏(オランダ語)。

 

北部に出かけるときは電車の車内アナウンスもすぐにオランダ語に切り替わってしまいます。

ただし、この日はブリュッセル以外では初のフランス語圏へ!

 

車内アナウンスはフランス語オランダ語フランス語と切り替わっていきます…

 

駅名まで言語で変わってしまうので、

オランダ語に切り替わる瞬間はちょっと緊張してしまいます(笑)

 

ちなみに、首都ブリュッセルでは

フランス語による学校とオランダ語による学校が選べるとのこと。

 

日常生活ではフランス語が使えればOKですが、

ブリュッセルで仕事を得るためには、

フランス語、オランダ語がどちらも理解できないと難しいのだとか。

 

ちなみにベルギー人によると、

オランダ語圏の人がフランス語を覚えるのは簡単だけど

その逆は結構難しいとのこと。

 

ブリュッセルにオランダ語による学校があるのも納得ですね。

 

ナミュール

さて、話が脱線しましたが…

 

地元の方に

フランス語圏に行くならナミュールディナンが良い、

とオススメされてまずはナミュールへ

中心部のショッピングストリート。

暑いせいか、夏休みが始まっているせいか、ゆったりとした時間が流れています。

歩いていたら出て来たのがこちらの広場。

中央の煉瓦色の建物は証券取引所で奥にある塔は…

ナミュールの鐘楼

入場もできず、青少年センター的なものが隣にあっただけなのですが

珍しいデザインの屋根に興味を持ってついつい来てしまいました。

 

後で調べてみたら、アントワープ大聖堂や市庁舎など

フランスとベルギーの教会、市庁舎などの鐘楼群の一つとして世界遺産に登録されていました。

 

世界遺産と言えども、観光客向けに整備されていないところもあるので

こんなにさりげないこともあります…

 

その後、ナミュールの見所である城砦に向かうことに。

旧市街から川を渡った先にある緑豊かなこんもりしたエリアが城砦。

ひたすら石畳の階段を登って行くと…

なぜか亀に乗った人のアートが!

…それよりもこの見晴らし!

グレーの屋根と煉瓦色の壁が旧市街にぎゅっと詰まっていて、

でも高さは統一されていない独特の景色。

 

マグリッドの絵に出て来そうな美しい空が街の眺めを引き立ててくれます…

 

ちなみにこの眺めの良い城砦は

現在の形はほぼ17世紀のものとのこと。

 

スペイン、フランス、オランダなどが侵略し、城砦を強化していき…

第一次世界大戦では事実上難攻不落と言われていたにも関わらず、わずか3日間で陥落。

 

かなり巨大な城砦で、複数のルートから入れるようになっているのですが

この大きさゆえに陥落したのでしょうか…?

城砦や要塞跡を見て、歴史を知ると

人が建てたものは頑丈そうに見えて脆くて儚いものなんだな…と実感します。

 

そんなことを考えつつ、絶景を眺めつつ、汗だくになりつつ(笑)

旧市街に戻り目に留まった教会(サンルー教会)に入って見たのですが…

今まで見て来た教会とはまた違ったデザイン!

フレスコ画は一切無く、ほぼ全てのアートが彫刻。

天井も彫刻です…

そして懺悔室も…

とてつもなく立派な作品ですが、

懺悔室としては目立ちすぎてしまって気後れしそう…と思うのは私だけでしょうか?

それにしても、彫刻だけでここまで華やかに見せられるというのは凄いことです…

木目が人物の曲線を引き立たせていて

独特の優しい雰囲気が表現されている作品も。

 

宗教アートはそこからどのような気付きが得られるのかがポイントだと思っていますが、

私にとってこの彫刻で表現されているキリストの優しさ、愛がとても印象的でした。

この日も暑かったのでパン屋さんでアイスを買って休憩。

 

のんびり屋と言われているナミュールの人ですが、

入り口に大きい段差のあるパン屋さんで

足の不自由なご老人のためにパンを外まで持って来てくれたり…

 

ゆったりペースだけれども思いやりを感じる

古き良き雰囲気が漂っていました。

 

ディナン〜ノートルダム教会

コンパクトに街がまとまっていたナミュールを離れ、

ディナンに向かうことに。

 

駅のホームからすでに城砦が見える…!

そして駅からわずか数分歩いて見えて来たのがこの景色!

嘘みたいに巨大な教会

カラフルな街

そしてゴツゴツした岩山の上には城砦

 

何とも独特な景色!

早速、ボールのようなものが間に入った特徴的な屋根を持つノートルダム教会に行って見ました

細長い…!奥行きはそれほど無いのですがとにかく天井が高い。

そして奥に入ると右側だけ、豪華なステンドグラスが。

全く知らなかったので、これには驚きました…!

聖書に出てくる女性たちについても描かれていて、

下の写真の右側はルツ記の主人公ルツ。

また、アダムとイブのストーリーも。

教会によってアートに取り込む主題やバランスが異なりますが、

聖書に登場する女性たちが連続で描かれていたのは印象的でした。

 

ディナン〜サックスの町

 

直前に知ったのですが、

ディナンはサックスの生みの親であるアドルフ・サックスの生誕の地なのです。

 

先ほどの教会へ向かう橋の上にもサックス型のアートが。

しかもこちらは国をモチーフにしたシリーズで

↑はデンマーク。人魚姫をイメージしているのかな?

こちらはアジア代表。言わずもがな、中国。

万里の長城にパンダがいるというあり得ない設定だけど(笑)

 

日本の国旗はあるけれど、残念ながら日本はありませんでした…

そして想定外だったのがこちら。

ピカソっぽい?スペイン?

かと思いきや…まさかのEU

そりゃ無いよ〜〜〜

 

ちなみに日本の国旗の隣にあったのが…

ディナン。

デザインからは全くわかりません(笑)

 

その後、あちこち歩いていたらアドルフ・サックス関連のミュージアムを発見。

しかし時すでに遅し…

アドルフさんと2ショットはいつでも撮れますよ(笑)

そしてこのミュージアムの前の通りはサックスにちなんだものが散りばめられています。

 

①通りの名前がアドルフサックス通り

②全ての種類のサックスについて学べちゃう

サックスには9種類もあるそうですが(それもビックリ)

そのうち7種類について楽器のシルエットとセットで解説パネルが道沿いに並んでいます✨

③街路樹の下にも音符

さりげないですが、まさかの音符デザイン!

 

④町の名物お菓子もサックス型を販売

クック・ド・ディナンという小麦粉と蜂蜜だけで作る堅焼きクッキー。

もちろん、サックス以外にもディナンの景色の型もあって綺麗✨

ちょっと話が脱線しちゃいましたが、

こんな感じでサックス推しな街中アートが散りばめられたディナン。

ただし、街中で吹いている人は遭遇することができず…残念。

 

12世紀以降は銅・真鍮加工で有名になったそうですが、

その名残がサックスのアートを通して感じられる町でした。

 

ゆっくり暮れていくディナン

ディナンはとても小さい町なのであっという間に観光が終わってしまいます(笑)

しかも、私たちが到着した時間帯が遅かったので見所の一つの城砦は入れず…

 

その代わりに”絵のような街”と呼ばれるディナンを照らす

太陽の光がどんどん変化していく様子を少しずつ撮影することができました✨

 

最後に美しいディナンの景色をお楽しみください!

 

 

地元の方が”1週間ベルギーにいるならぜひ行ってみて!とても綺麗だけど、とても小さいよ”

と言われてやって来たディナンですが確かに納得。

 

とても小さい街でしたが、

この美しい景色に全てが凝縮されていて

のんびりLeffe(ディナンのビール)を飲みながらのんびり過ごすのが良いのかもしれない

そんな街でした。

 

ベルギー・フランス語圏の旅、フラマン語圏とは異なるゆったりと流れる時間が独特で

同じ国だけど違う国のような不思議な感覚。

 

この違いが一つの国の中にあるっていうことがベルギーらしさなのですね。

 

つづく

 

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