世界一周142日目〜欧州歴史博物館&ベルギー人へインタビュー

欧州歴史博物館

こんにちは。トモミです。

 

EU本部があるブリュッセルにいるなら、と気になっていた欧州歴史博物館に行って来ました。

中心部から少し離れた所にあるのですが、電車を降りてみてビックリ!

まさかのガラス張りな現代建築。

六本木に来ちゃったんじゃ無いかとビックリ。

そしてベルリンの壁が置いてあるのはさすがEU本部。

ガラス張りの建物の前に置いてあるので

異様な雰囲気が際立っています。

 

旅の間に東ベルリン出身の人に会いましたが、

朝起きたら有刺鉄線が道に並べられていて

徐々に壁が出来上がって行ったのだとか。

 

鉄筋コンクリートの壁を見ていると、ベツレヘムの壁を思い出してしまいますね…

 

さて、欧州博物館ですがなんと入場は無料。

中心に巨大なアートが!

 

ユニークな展示が揃っていて、

こちらはベッドに横になりながら、4言語から枕を選んで

音声を聞きながら天井に出てくる物語を見れるようになっています。

うっかり寝てしまいそう(笑)

ちなみに内容はヨーロッパのおとぎ話。

 

ヨーロッパには様々な文字がある、ということで

文字当てゲームも。

ギリシャ文字と同じラテン文字そしてキリル文字を選んで勉強できるようになっています。

パソコンはブラウン管時代の形をしていますが、

まさかのタッチパネル式にアップデートされていました(笑)

 

こちらは様々な食事がヨーロッパのどこで生み出されたものなのか

学べるエリア。

 

机に置いてある食事の上に手をかざすと…目の前の画面が切り替わって物語が始まります。

こちらはフランクフルトソーセージの生まれたストーリー。

 

フランクフルトの肉屋の店番をしていた時にお腹が減ったヨハンさん

目の前にあった商品である豚のソーセージと牛のソーセージを交互に食べて

豚と牛を組み合わせたソーセージを作れば美味しいのでは?ということで考案されたものとのこと。

 

大人も子供も楽しみながら学べると良いですね〜

 

そして、ヨーロッパならではのロイヤルファミリーの歴史も。

王様がいなくなった国や、結婚によって吸収されている国など…

そして、イギリス王室の歴史の長さも一目瞭然。

ルクセンブルク、オランダ、ベルギー、ノルウェー、スペイン、デンマーク、スウェーデンなどが

現在でも王室が存在しているとのこと。

 

現在は一般人との結婚が珍しくなく、王室同士の結婚などで国を守っていた時代とは

王室のあり方は変わって来ていますが、

チャートを見ていると

昔からヨーロッパでは王室レベルで血の繋がりをどこかで持っている

というのが印象的でした。

 

そして、様々な古地図の中にこんなユニークな地図が。

ヨーロッパの語源とも言われているギリシャ神話のエウローぺーと地図をコラボ。

EU加盟国がほとんどここに含まれています。

 

少し脱線しますが、地図繋がりで面白いものを発見。

世界各地にどのようなものがあるのかをまとめた地図。

日本は”日本人女性”と”ジャグリングをする日本人男性”が描かれていました…

ヨーロッパからしたら奇妙な格好をした日本人はこういう風に見えたのでしょうか?

 

さて、ヨーロッパに話を戻すと

世界の人間開発指数(各国の所得水準・平均寿命・教育水準などから算出)を見てみると…

 

ヨーロッパはほぼ全域が最高レベル。

アメリカ、カナダ、オーストラリア、ニュージーランド、日本、韓国も同様。

西欧と東欧での差はまだかなりありますが、これだけ多くの国がほぼひとまとまりで発展しているのはすごい事ですね。

 

さて、気になる東欧ですが

ユーゴスラビア解体の際に紛争が相次いだ事もあり約20年前まで戦争が起きていた地域もあります。

旧ユーゴスラビア圏は気になる地域だったので思わず下のポスターにも目を奪われてしまいました…

セルビア系とクロアチア系がお互いに虐殺をした歴史が残されているボスニア・ヘルツェゴヴィナ。

まだ地雷も埋まったままの地域もあるとのことですが

現在の姿がどのようなものなのか…

そんな現在のボスニア・ヘルツェゴヴィナではファシズムの影響を受け、ユダヤ人も大量虐殺した歴史があるそうです…。

ちなみにこちらはヨーロッパ中で虐殺されたユダヤ人からインスピレーションを得て作られたアート。

 

映像で紹介されていましたが、ヨーロッパのかなり広い地域でファシズムは広がっていたのですね…

 

この他にも第一次世界大戦、第二次世界大戦コーナーがかなり充実していました。

王家レベルでの繋がりもありつつ

衝突も多いヨーロッパ…

 

EU連合という形でまた繋がりを持っていますが

多様な文化や民族を纏めるのはかなり大変かと…

これはいかにEU加盟国が多様になったかを示すイラスト。

会議の時の飲み物の好みも多様に(笑)

 

発足当初はベルギー、フランス、ドイツ、イタリア、ルクセンブルク、オランダの6ヶ国だからみんなエスプレッソでOK!という(笑)

 

実際はイタリアンローストかフレンチローストかで揉めそうだけど(笑)

戦争したり、助け合ったり…の歴史を繰り返しているヨーロッパですが、

“ヨーロッパはすぐには終わらない”

と書かれた言葉の通り

ヨーロッパの繋がりは今後も継続していくのだと旅をしていて感じます。

 

似ている所もあるけれど

違いもあって

お互いを批判をしたりもするけれど

ヨーロッパの中で留学や仕事、旅行で交流があって

短所も長所も理解し合っているような印象。

 

 

オランダにいた時には

”ドイツから来たなら、私たちオランダ人との違いはあまりわからないでしょう?だって同じ民族だったからね。”

と言われて改めて歴史を学び直した事もありました。

 

日本人もモンゴル系だったりロシア系だったりと諸説ありますが

お互いのことを見た目以上に理解している、ということは少ないような気がします。

そう考えると、近隣諸国もきちんと見て回って見たいですね。

 

ベルギー人へのインタビュー

 

ベルギーではあちこち巡っていたのですが

ようやくベルギー人へのインタビューが叶いました!(ビデオは後日Youtubeをチェック!)

 

アントワープ出身、ブリュッセル在住のサリハさん。

 

保険会社に勤めつつ、自身で美容と健康に関する事業を立ち上げるために準備中とのこと。

シングルマザーとして辛い事も多かったようですが

食事療法と美容の施術によって女性をより健康的に美しくするサポートをしたいとのこと。

 

なんと、ベルギーではなくモロッコに拠点を置きたいとのことですが

すでに何度か足を運び、アラビア語モロッコ方言であるダリジャも話せるとのこと。

 

母国語がフラマン語(オランダ語)である彼女はフランス語も英語も堪能なのですが、ダリジャも含めて4ヶ国語が堪能とは…!

 

お話を伺うとそこに至った経緯を知ることができました。

 

”親や姉妹からとても良い影響を受けているわ。

ベジタリアンについても妹が先進的な活動をしていて、いい影響を受けたし

他の妹が今モロッコに住んでいて、現地の話も聞けるし。

家族の支えが無ければ今の夢を見つけることはできなかったわ。

 

言語については、3つ目の言語(母国語+2つの外国語)

をある程度話せるようになったら

新たな言語を学ぶハードルはかなり低くなったわ

 

『大変そう』って思い込んでいる自分自身が壁になっている

ことが多いけれど

一度乗り越えられれば壁そのものが低くなるのよ。”

 

さすが多言語国家のベルギー人…

日本では英語が公用語になった会社が出た頃は話題になりましたが、

3言語以上話せることを求められるようになったら英語に対するハードルは下がるのでしょうか…?

 

大切な人とのコミュニケーションの中で

自分が進みたい道が示されて行くのはとても素敵だな、と感じました。

 

その人との良き関係も思い出しながら前に進めるのは

大きな励ましになるのではないでしょうか?

 

改めて、新たなチャレンジをしようとする家族や友人がいたら

できるだけ励まして応援していきたいなと感じるインタビューでした。

 

つづく。

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