こんにちはユウキです。
今日はいよいよクロアチアの海を見ることになります。
トリエステを除けば、ジ◯リでしか知らなかったアドリア海ですからね…期待が高まります。
ザグレブからバスに乗り、数時間。
降りてみるとどうやら結構な都会なようです。
というのは、事前にクロアチアの海辺の街について調べたところ、街というか村なのかむしろ集落なのか…とにかく田舎な景観が多く、街だとしてもオールドシティが多かったので、このような感じは予想していませんでした。
とは言っても、ほんのごく一部だけが都会な感じで、あとは綺麗な田舎町という感じ。
今までイギリスやらオランダを見たあとなのでかなり綺麗で人口も少なめな地方都市のように感じますが、どうやらこれで第二都市だそうです。
ヨーロッパも東の方に来ると落ち着きがあって素敵です。
個人的には西より好き。
チェックインのために郊外に向かう途中で、海とつながる川を発見。
綺麗な景色ですね〜
ふと下を見ると、魚がたくさんいました。
宿にむかう道の途中、結構古そうな建物がたくさん並びますが、
その前は工業地帯。
なんでも、崖だった下に埋立地を作り、巨大な貿易港にしたんだとか。
宿に着き、一休みしてから街歩きを開始!
まずはこの時期、最重要の給水所!
キンキンに冷えた美味しい水が飲めるのはありがたい限りです。
個人的に2番目に大事!
ジェラテリア!
クロアチアで一押しのフレーバーがこの右下のやつで、ヨーグルトベースにフォレストフルーツ(ベリー系)のソースが混ざったもの。
クドくなく、さっぱりしつつも、アイスクリームに求めているまろやまな甘みを満たしてくれる、間違いない味です。
リエカの街はかなり小さく、1時間もあれば散策できますが、どこも小綺麗で良い感じです。
どことなく、キングダムハーツのトワイライトタウンを思い出しました。
あと、アートと音楽がいたるところにあるせいか、子供もたくさん。
あと、ここでもやっぱりクロアチア代表(2018W杯2位)をおしてました。
あとから分かったことですが、大会MVPのモドリッチを始め強者がこれだけ集まった理由のひとつと言われているのが90年代のユーゴ解体時の戦争。
モドリッチと同じ世代、つまり今30歳前後の世代は、当時サッカーをやろうにもインフラがまったく整っていないため、ストリートサッカーで鍛えたそうです。
インフラがない方が鍛えられるなんてブラジルのサッカー王国始め南米の強さの理由に通じるところがある気がします。
試練は人を強くするのですね。
そうこうしてるうちに日が暮れて夜に。
これでもか!というくらい床がつるつるして反射してました!
たぶん、雨の日にスライディングしたら10mくらい滑りそう。
こうしてアドリア海を見ながら1日が終わるのでした。
つづく
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