世界一周169,170日目〜地元愛に溢れた世界遺産の町 シベニク

こんにちは。

トモミです。

 

思った以上に長居をしてしまったザダルを離れ、

ザダルとセットで世界遺産に登録された町、シベニクにやってきました。

 

クロアチア南部の旅行をする人の多くは

このシベニクを通過するか、泊まっても1泊2日とのことですが

色々と魅力を発見した私たちは少し長めに滞在することに。

 

到着直後、可愛い猫さんの歓迎!

お店屋さんごっこをしているかのよう(笑)

 

ビーチからまさかの…感動的な風景

今回は到着直後から地元民情報をひとしきり教えてもらえた私たち。

シベニクへの愛が止まらない!という方に出会えて感謝、感謝!

 

さて、そんなシベニクですが到着直後は

バス移動もあり、ジリジリ照りつける太陽もあり

もう…汗だく。

 

とにかくクールダウンしたかった私たちは

オススメしてもらったビーチにひとまず行ってみる事に。

 

すると…なんと…

旧市街が…!

 

 

一望できます!

 

ちなみにこの公共ビーチは海水と淡水が混じっていて

アドリア海で泳いでいる、というよりかは湖で泳いでいるような感じ。

 

湖にいるようなお魚が足元を泳ぐ中、旧市街を一望できる贅沢。

少しひんやりした水でクールダウンも!

 

ビーチにはなんだか可愛いキャラクターもいるし(笑)

もうすでにシベニクが好きになってきてしまったビーチ滞在でした。

 

地元民に愛される食堂

そして、続いて地元民に一押しされたのが旧市街の奥まったところにある食堂。

 

マレンダ。

お店はとても小さくて、ほとんどの席が狭い路地に置かれたテーブルたち。

 

端の席に案内されたのですが、道行く人の距離は近めです(笑)

 

奥の方の店とはいえ、そこまで値段が下がらないだろう…と

ひとまずメニューを見て見たら…安い!!

 

こちらのジューシーなポークチョップと本日の煮込み料理とドリンクを合わせて…

二人で1000円くらい!

しかもパンもたっぷりついてくる…!!

 

節約している旅人にはありがたい限り…

 

こちらのお店。

美味くて安くてフレンドリー!という事で

トリッ◯アドバイザーにも掲載されているそうですが…

 

なんと、この店に便乗して

マレンダ2、マレンダ3といった

とてつもなく紛らわしい名前のお店

すぐそばにあります(笑)

 

お店の人にさりげなく聞いて見たら、

”あ〜なんか勝手に名前だけ真似しているみたいだね。

あっちは観光客しか狙ってないから夏だけ。

うちは地元民に愛されているから年中お客さんがいるし、

まぁ、勝手にやってればって感じだね。”

と余裕の笑顔。

カッコイイ!!

 

確かに地元の常連客が楽しそうに過ごしていて、突然歌い出したりもするのですが(笑)

地元に愛されているとわかるものが店内にも。

常連客のアーティストがその他の常連客の顔を描いたものなのだとか。

 

他のお客さんのことも好きだし、このお店のことも好きだってことが何だか伝わってくる似顔絵たち。

ちなみに、常連さんたちはお店に馴染みすぎて、最初どの人が店員かわからなかったくらい(笑)

 

地元に愛されているって確信を持てるだなんて、素敵ですね。

観光向けに染まらない感じがかっこいいと感じたお店でした。

 

世界遺産:聖ヤコブ大聖堂

そして、古くから市民に愛されているのが世界遺産でもある

聖ヤコブ大聖堂。

 

可愛らしいインスタ映えモニュメントを通過し…

(多分、何度か回転しているから東京の方角は違うけど…笑)

ベネチア帝国時代のカラフルで狭い道を通り抜け…

突然広場に出くわしたと思ったら…

 

海に向かって堂々とした出で立ちの教会が!

レンガや木の支柱を使わない石造り建築として世界一の規模を誇る聖ヤコブ大聖堂。

建てた時にはゴシック様式だったそうですが、

その後、ドームを付け加えるなどしてルネッサンス様式が加えられたユニークなデザイン。

 

様々な建築家、アーティストの手によってデザインが加えられて

現在の形になったのが建設開始から104年後のこと。

サグラダ・ファミリアのようですね…(設計者は別々だけど)

ライオンのシルエットなどベネチア風なデザインが見られますね…。

 

こちらの教会も戦争で天井が破壊されましたが、

数年で全く損傷の無いレベルまで修復が完了したのだとか。

 

すごい…

 

ちなみにこちらの大聖堂。

入場の時に国籍を確認されるのですが…答えたら

“ヨンジュウクーナデス。アリガトウ。”

と片言の日本語!しかも真顔で(笑)

 

受付のお兄さん、まさかのサプライズをありがとう(笑)

 

1箇所だけあるステンドグラスがカラフル…

様々な様式が混ざり合っていて、教会の歴史の長さを感じます…

 

そして、こちらの教会の地下には…

美しい彫刻が施された洗礼堂が…

特に天井部分が独特な存在感を放っています…

天使たちに見守られながらの洗礼…

独特の優しい光に包まれる、不思議と特別な気分にさせられる空間でした。

様々な建築を見ていると感じるのが、

訪れる人の心に影響を与える空間作りをしている建築は

体感できる巨大アート作品だな、ということ。

 

私も何かで人に喜びを感じてもらえる作品を作って見たいものです。

 

聖ミカエル要塞

こちらも地元民オススメシリーズ。

シベニクには全部で4つ。

その内、訪問できるのが2つ。

 

シベニク滞在前半ではその内の一つである、

シベニク旧市街に寄り添うように建っている聖ミカエル要塞に行ってきました。

 

下の写真の頂上に見えるのがその要塞。

尾道にあるような階段をえっちらおっちら登っていきます…

写真をよく見ると猫が幸せそうに寝ています…

到着!汗だく!(笑)

13世紀に基礎となる要塞が建てられて、15世紀〜16世紀にかけて現在の形になったのだとか。

 

戦いで破壊されていた場所も2014年に修復がされて…なんと、

中はコンサートホールに!驚

 

そんな現代でも活用されるようになった要塞ですが、

壁から見下ろす景色が美しい…!

隣にある聖ヨハネ要塞もよく見えます…

Game of thronesのロケ地で有名になったそうですが、見学は不可。

ベネチア帝国時代に聖ミカエル要塞は聖ヨハネ要塞、スビチェビッチ要塞を壁で繋ぎ、

聖ニコラオス要塞によって海から入ってくる敵を防いだそうです。

 

ちなみに要塞と言えば、地元民からこんなジョークを言われました(笑)

“シベニクはアドリア海からの入り口が狭いから

天然の要塞もこの街を守ってきたの。

現在では大型クルーズ船から街を守っているわ。”

 

大型クルーズ船の乗客は船内のご飯が食べ放題ということもあって

船から降りても街にお金は落とさず、ゴミだけ落として帰る厄介者として見られているそうです…

 

シベニクは天然の要塞のお陰でクルーズ船が入れないので

観光客の人数そのものは少ないけれど、街の穏やかさや美しさを保てているのだとか。

様々な戦いで傷を負ってきた聖ミカエル要塞。

今ではコンサートや美しい眺望で市民に愛され、

大型クルーズ船が入って来ないか見張っているのかもしれません…

 

海辺のコンサート”Light is Life”

シベニクの市民が誇るもの…それは電力!

え?そうなの?

と思ってしまいますが、ナイアガラの滝とほぼ同時期に水力発電所を作り上げ、

世界でいち早くその電力を市民に供給した歴史を持っています。

 

そんな歴史を持つシベニク。

私たちが到着した日にはシベニクの123年の歴史をお祝いする音楽イベントが。

 

会場となる港は人でいっぱい!

 

なんと、会場にフロートを浮かせて

地元のオーケストラとオペラ歌手によるコンサート!

(地元情報をたくさん教えてくれたターニャさんはオーボエ担当!)

123周年をお祝いするということで

電力の街でもあるシベニクらしく、123個のライトを海に浮かべて

音楽に合わせてライトが水面を美しく照らします…

しかも、地元のヨットクラブもコラボして

ライトとオーケストラの間を三艘のヨットがスイスイ縫うように…

 

こんな特別な日に到着できたことに感謝✨

シベニク愛に溢れた地元民との出会いと、それを早くも体験できて最高の滑り出し!

 

つづく。

 

★ブログランキングに参加しています★

ここまで読んでいただきありがとうございます(^^)

最後にぜひ、以下のいずれかのボタンをポチッと押してください!ご協力お願いします✨

 

にほんブログ村 旅行ブログ 親子・夫婦世界一周へ
にほんブログ村

 

にほんブログ村 旅行ブログ 世界一周へ
にほんブログ村

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です