こんにちはユウキです!
今日はクロアチアでプリトヴィツェと同じくらい楽しみにしてたクルカ国立公園に行ってきました!
なんと絶景の湖の中を泳げるという驚きのスポットです!
朝から大打撃
※先に言うとこの項目では、僕の体に起こった異変について書きます。
興味のない方、ごはんどきの方は自己責任で読むか、スキップしてください。
事前に調べた際に分かったのが、プリトヴィツェもそうなのですが、9月になると入場料が下がる、ということで9/1のこの日に来たのですが、あいにく前日夜から天気が晴れたり雨だったり半々。
それもあってか寒暖差が激しく、朝寝坊気味になってしまった僕は、起きてからあと15分で準備しないと間に合わない、という状況に追いやられてしまいました。
そして、急ぎで朝のお通じに向かい、トイレで踏ん張った際、何かが切れる感覚がありました。
拭いてみると、トイレットペーパーが真っ赤っか。
痛っ!と、見た後にやっと気づきました。
まぁそれでも、急がなければいけないし、その時はまだそこまで痛みを感じなかったので、準備をしてバスに乗ったのですが、乗ってからも鈍い痛みがジンジン続くのに気づきました。
そしてバスの階段を降りる時にはっきりと自覚した激痛。
もはや歩くのも痛く、これがいわゆる痔というやつだと気づきました。
バスから降り、クルカの入り口を探しながら迷っていると、突然の豪雨!
しかたなく近くのカフェに逃げ込みました。
そこで雨が止むまで、痔についていろいろネットで調べていると、結構深刻なものなんだと自覚。
そう思えば思うほど、痛くなってくるおしり。
とてもじゃないけど座っていられないレベルになってきました。
ここまで来たものの、天気もコンディションも優れず、しかもかなり寒い…(泳げるのか?)
どうするか迷っていましたが、晴れ間が出て来て、さすがに日差しがあると暑いことが分かったので、半分賭けでそのまま行くことにしました。
結局、どうにかこうにか入り口を見つけ、チケットを購入。
このチケットを持って、まずは1時間に1本だけのフェリーに乗ることになります。
あと45分か…
並んでいる間にもどんどん強くなってくる痛み。
ネットで見た応急処置では、“とりあえず横になり、膝を曲げて楽な姿勢になること”とありましたが完全に怪我人です(そして実際に怪我の時以上に痛い)。
これはもうあと45分立っているのは無理だ…と判断し、すぐそばの道端で横になりましたが、ここは観光地。
かなり目立ちます。
普通に見たら、観光客が酔っ払って倒れてる感じ。
それでも少し楽になった気がしたので、立って列に戻りましたが、また痛くなって来て再び横になります。
今度は痛みが立ってる時よりは少しは楽なものの、どんどん強まってる感じがしたので、とりあえず周りを見渡してみると、なんと目の前に薬局が!
この時ほど薬局に感謝したことは後にも先にもありません。
そして薬局の人は基本的に英語が堪能なので、google検索で痔を英語で説明し(そんな単語知らないもん)、薬を購入。
日本語のサイトを色々見て、わかったのが、
・まずは水で洗い清潔にした後に薬を塗る。 ・お風呂に入るなど水の中に入ると楽になることがある。 ・同じくお風呂などで体を温める。
ということ。
体は温められそうもないが、水の中という点と、洗うという点で痛みがひくかもというかすかな希望を胸にフェリーに乗りました。
もちろん、この間も横向き、景色など一切見ずに。
ということで、この辺りの写真は一枚もありません。
クルカ到着
さて、ついて最初に、横になれるところを探します。
泳ぐには結構微妙な気温だったので、体を(おしり中心に)温めるためです。
すでに着水した他の観光客がタオルを広げて横になってるところに、ほぼ唯一のアジア人が長袖長ズボン(黒)で横になってたのは目立ったかもしれません。
もちろん、この辺の写真も一枚もありませんが、ありがたいことに太陽がカンカンに出て来て、結構温まって来たのでいよいよ着水!
入った時は曇りだったのですが、奥に向かうにつれてまた晴れて来ました!
絶景!
そして足元を結構なサイズ(さんまくらい)の魚がたくさん通り抜けていきます!
そして気づいたのが、おしり。
“い、痛くない!!”…もはや叫んでしまいました。
人生で初めて、おしりの痛みがないことがこんなに幸せなのかと気づきました。(←)
気温のせいもあり、他の観光客は主にセルフィをとるために頑張って岩場を伝って水の中を歩いていましたが、僕たちはガンガン泳ぎました。笑
そのあとは、また雨が降って来たので、上がって上から滝をみたり。
間近で激写!
このあと、購入した薬を塗ったら、かなりすぐに効き目が出て来て、比べ物にならないほど楽になりました。
帰りのフェリーに乗り、18時10分のバスでシベニクに帰るはずだったのですが、バスが全く来ない…
結局、その次の19時45分までバスは来ませんでした。
これが噂に聞くクロアチアの対応?おそらく人がいないから欠航にでもなったのでしょうか?18時10分のバスはいまだに謎のままです…
帰り道、ぐねぐねの山道を通ったのでさすがにまたおしりに来たのか、忘れていた痛みがぶり返してしまいました。
夜、熱めのシャワーを浴びた後は痛みは引いたのですが、熱が37.6まで一気に上がり、何か体の中で壮絶なバトルが起こっている感じがありました。
たしかにだるさはあるけども、風邪とは違う感じ。
朝起きたら、おしりの痛みも熱もだいぶひいていました。
みなさんもおしりは大事に。
無理しないよう気をつけましょう、というお話でした。
つづく
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