こんにちはユウキです!
今日はいよいよ17カ国目、アルバニアに入ります!
そして出発前になんとかモンテネグロでのインタビューが一本取れました!
今回も結局最後に頼れるのはAirbnbのホスト。
宿泊料を払っているのか、出演料を払っているのかわからないほどAirbnbのホストにインタビューしまくってます(だって、だいたい英語喋れるし、どんな人か事前にわかるから…)。
モンテネグロの首都、ポドゴリツァ出身のMinaさん。
つい最近までイギリスに留学していたそうですが、なんとその前もイタリアに住んでいたりスペインに住んでいたり…魅力たっぷりな国をたくさん経験してもなお、やはり家族がいるこの街が好きと言っていたのが印象的でした。
人の絆というのは、どんな美しい街でも勝てないものなんですね…。
動画は近日Youtubeで公開しますのでお楽しみに!
さて、11:30にインタビューを開始して、13:00にはもうバスに乗って国境越えするという、ハードスケジュールで動いております。
誰がとった統計か知りませんが、日本人の99.9%が一生に一度も訪れないと言われている、ヨーロッパでもマイナーな国、アルバニア。
いや、でもそもそも日本人って他の国の人に比べて圧倒的に海外旅行をする人が少ないので同じような国はたくさんあると思いますが…
バスに揺られ、2時間ほど。
今までと明らかに違う雰囲気に気づいたのは、“えっ、本当にここバス停?”というところで降ろされてから。
一応、旅行者も訪れる街だという情報を事前に聞いてやってきたシュコダルですが、そもそもバスステーションという建物もなければバス停の標識すらありません笑
一応、中心部だと思われる広場の目の前の、なぜかホテルの前で降ろされます。笑
今回の宿のホストは英語が苦手(という割には全然大丈夫だったけど)ということでしたが、溢れ出すいい人オーラで、なんとバス停まで車で迎えにきてくれました。
いやぁ、最近思うけど、言語なんて本当二の次。
人と人が繋がるって、気持ちですよね。
チェックインしたのは懐かしさ溢れる宿。
久々にこのタイプのPCみました笑
さて、街をプラつきます。
ポドゴリツァから来たせいか、全長200mあるかないかのめちゃくちゃ短いメインストリートでさえもファンシーに感じます。笑
とりあえず、何も食べてなかったのでピザ屋さんに入りました。
焼きたてのピザがなんと250円〜食べられます。高くても500円くらい。
ヨーロッパということを考えると激安。
しかもイタリアと海を挟んで対岸ということで昔から人の行き来も多かったらしく、本格的なピザがイタリアの半値以下。
ここは天国か?
次はシュコダルの歴史博物館。
オスマン帝国時代の建物に当時の家具などがあり、普通にみたら10分で終わりそうな小ぶりっぷり。
しかし面白かったのが、受付のおじさんが、暇なのかガイドしてくれました。
このおじさん、相当な歴史好き、しかもアジアの歴史が好きなようで、日本が鎖国してたことや出島でオランダとしか貿易してなかったこととか、結構、外国人にしてはマニアックなことを知ってて驚きました。
入場料というより、おじさんにお金払った感じ。笑
さて、日も暮れてきたので帰ろうとふと空を見上げると、なんとも綺麗なうろこ雲が。
昼は30度近くあるのに、もう秋なんですね。
途中、さっきのメインストリートで、今度はパスタを食べてみましたが、イタリア以来の、久々の感動級にうまいパスタでした。
シーフードがこれでもか、というほど入って500円は驚異的。
そうそう、コトルは猫だらけでしたがシュコダルは犬が”わん”さかいます。犬だけに。
野良なのか、半分飼われているのかわかりませんでしたが、とにかくみんなお利口で、決して襲ってきません。
ご飯を食べてると、欲しいのか、なんとなく近づいてきますが、目をみて”ダメだよ”というと悲しそうに去っていきます…こりゃ、うちの犬より聞き分けがいいわ。
こうして、アルバニアの田舎町、シュコダル1日目の夜は平和そのものにふけていくのでした…
つづく
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