こんにちはユウキです。
なんと腹痛がおさまらず、人生初の海外での診察です。
ブロラからバスに揺られ2時間、バス停から歩いて10分くらいのところだったのでそのまま直行。
他のアルバニアの光景からは想像できないほど立派な建物に少し安心するのと、診察費用が高そうという別の不安。
診察までは少し待ちましたが、話に聞いていた数々の海外悪徳病院に比べるとはるかに良い対応。
こういうとき、本当に英語話せてよかったなと痛感します。
僕としては、問診→ちょっと触診→薬、くらいでいいよと思ったのですが、あれよあれよと検査が4つも続き、なんと気づいた時には3時間半が経ち、点滴2本、車椅子の状態でした。
(途中の検査の合間が長すぎて思わず撮った)
えっ、そんな深刻だったのかな、こんなに検査たくさん受けるなんて…
と不安を残しつつ、とりあえず4つの検査のうち3つの検査では何の問題も見当たらず、残りはまた明日来てくださいと言われ1日目終了。
この時点で凶悪なウイルスに感染している危険性や手術の必要性はないとわかり一安心。
翌日、病院に着いて昨日と同じ受付に行くと、地下の受付に行ってくださいと言われ、いざ地下に行ったら”なんで地下に来てって言われたの?”と言われ(→知らんがな!)、結局上の階に戻ったところにちょうどドクターがいてそのまま診察室に通されました。
そしてさらに、昨日、”明日また来て”と言われたはずなのに、その検査の結果がまだ出てないとか。
なんのためにきたんだ?と思いつつ、再度、さらにまた明日来ることに。
不可解なのが、自分で書いたはずの処方箋にケチつけ出して、”この1番下のやつは良くない!これこれに変えよう!”と言い出し、それも知らんがな!と思いましたが一応説明を聞いてた限り、あぁ、これこれこういう理屈でそうなんだなというのは理解したので素直に新しい薬に切り替えることに。
ところが、いざ新しい処方箋を薬局に持って行くと、薬剤師さんが全く反対の意見を言い始めました。
さっき、ドクターに”砂糖はなるべくとらないように”と言われたのに、この新しい薬には結構、砂糖が入ってるとのこと。
それもそのはず、いわゆる子供用の飲み薬で、味は”バナナ味かいちご味”。
“本当にこれでいいの?これ、誰も飲んでないやつだし、昨日処方したやつの方が効果も上だと思うけど”という、医者と薬剤師が別のことを言うという人生初の体験をこんな場面でしてしまって完全に混乱。
一応、買いましたよ。
ええ、バナナ味です。
そんなこんなで2日目終了。
3日目の朝には最後の結果も出て、旅先で拾った雑菌に疲れや環境ストレスが重なり起こったものだという結果でした。
旅のペースや進め方を振り返り、これからを考える大事なきっかけになりました。
あぁ、何もなくてよかった。
しかし、引き続き下痢とはもうしばらく戦うことになりそうです。
つづく
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