こんにちは。トモミです。

シンガポール滞在はとっても短いのですがこの日はインタビューが実現!

1日が終わったのは翌朝3時。

内容の濃い最終日となりました✨

 

中華街へ

まずはお腹を満たすために中華街へ。

シンガポールの民族構成で最大数を占めるのが華僑のみなさん。

駅を降りたらそこは華僑の世界。

活気で溢れていて、美味しそうな匂いがあちこちから。

そして多様なラインナップでどれにしようか迷ってしまいます…

そして私たちが選んだのがこちら。

一つ目が豆腐麺と海藻が入ったさっぱりスープの麺料理。

withなぜか日本の割り箸…

そしてもう一つが極太の汁なし麺。ピリ辛!

特にこの麺が衝撃的でとっても美味しかったのですが

ペットボトルと比較すると麺の太さがすごいことがわかるかと思います!

食感はモチモチ!

しかし、残念ながら英語が通じず料理名は不明です…

英語は公用語だけど、通じないことがあるのが世界の中華街あるある。

 

ちなみにもう一つ驚いたのが、

タピオカミルクティーがコンビニで売っていた500ml入りの水よりも安かったこと。

タピオカは150円。水は200円。

 

物価が高いのか安いのかよくわからなくなってきます(笑)

中華街はどこの国でもお得な商品に出会いやすいので同じパターンかも?

(流石にタピオカの値段は地元の人も驚いていたし…)

 

シンガポールの歴史と日本

お腹が膨れた私たちはオススメしてもらったシンガポール博物館へ。

美しい建物…!

英国領時代に建てられた建物を活かした博物館。

エントランスに入るとそこはもうイギリスのよう。

そして旧館の後ろに実際の展示がされているエリアが広がっています。

 

新館に入ると突然巨大な船が。

こちらの博物館はシンガポールの歴史について展示が続いているのですが、

イギリス人がやって来る前の風景を再現した映像が流れていたり…

実際の生活に使われていたもののレプリカが展示されていたり…

元々は漁民たちが生活していたシンガポール(イギリス人が来る前まではシンガプーラ)。

昔はこんな風景だったそうです。

今のシンガポールのことを考えると別世界。

 

そんなのどかな田舎だったシンガポールにも魔の手が…

三角貿易で中継地点となったために蔓延したのがアヘン

こちらの椅子はアヘンを吸う人が使っていたもの。

 

当時多くの人が漁民だったシンガポール。

“アヘンを吸えば休まずに働き続けることができる”

という言葉に騙されてアヘンが蔓延。

 

中毒者続出でもうひどい状態だったのだとか。

そして多くのスペースを割いて展示がされていたのが

日本軍による占領について。

 

展示の最初に日本がどのようにしてシンガポールまで拡大して行ったのかのビデオが流れていて

占領している土地の広さに改めて驚いてしまいます。

日本軍による統治はかなり厳しいもので、

ヨーロッパ系住民は収容所送りに。

ちなみに上の写真は終戦と共に解放されることが決定して笑顔をこぼす囚人たち。

ふんどしスタイルの人がいるので、服装も日本式で収監されていたのですね。

 

また、マレー・インド・中華系の住民は鉄道建設の強制労働へ。

 

さらに日中戦争の最中だったため中華系住民からの反乱を恐れ、

中華系を集めて氏名を書かせ、英語で書いた人は知識人とみなし

大量虐殺されたのだとか…。

考えただけでゾッとしますね…

 

そしてシンガポール陥落というタイトルの映画まで製作して上演。

シンガポールにいた人は心身ともにボロボロになったのは

想像にかたくありませんね…。

 

ドイツでインタビューをしたアンジェリカさんのことを思い出しつつ、

日本人としてアジアでの歴史を多面的に学ぶ必要性があると強く感じたのでした。

 

そして最後に心打たれたのがシンガポール建国の父、リー・クアンユーの演説ビデオ。

一度はマレーシアの一部となったシンガポール。

しかし、政策に対する意見が一致せず対立も激化。

交渉も虚しくマレーシアから追放をされてしまいます。

 

そんな彼がシンガポール独立についての経緯と想いについてテレビ中継で語ったものなのですが

涙ながらに語る彼の国民を思う気持ち、マレー系以外の住民も含めてシンガポール人として大切にしたいという決意。

 

彼が国民から愛され続けている理由を感じられた展示。

“明るい北朝鮮”と呼ばれているシンガポールの”明るい”の部分に

国民のことを思い大切にしているリーダーとの関係があるのかもしれないですね。

 

おまけですが、シンガポールでは日本でも大人気のチームラボが各地で展示を行っていて

この博物館でも回廊を生かした展示が!

 

世界各地で活躍しているチームラボ。その勢いを海外で体感できて、アート✖︎テクノロジーの可能性を感じました。

 

昔と今のシンガポール

短い滞在ながら、インタビューも実現したシンガポール。

ご紹介いただいたファミリーと一緒に夕食を食べつつお互いの自己紹介。

久しぶりの再会を果たせたファミリーでしたが、今回は何から何まで大変お世話になりました…!感謝です!

そしてご紹介いただいたのが手前左側に座っているベニーさん。

 

生まれも育ちも生粋のシンガポールっ子。

シンガポールの変化を目の当たりにしながら生きてきただけあって

歴史についてとても詳しく、特に建築が好きで不動産関連のお仕事をしているので

建築関連のビフォーアフターについて興味深いお話をお伺いすることができました。

 

インタビューでは興味深いお話をたくさん聞けたので後日アップ予定のYoutubeをお楽しみに✨

 

さて、インタビューも終えてひと段落したところでベニーさんから質問。

“ところで君たちはシンガポールでどこを行ってきたんだい?”

今回は時間が足りずユニバーサルスタジオなどがあるセントーサ島には行っていないことを伝えると

“それは勿体ない!これから連れて行ってあげよう!!”

滞在先のファミリーからもイチオシしていただいたのでお言葉に甘えてお願いすることに。

 

車だとあっという間に到着!

巨大な地下駐車場に圧倒されつつユニバーサルスタジオの前へ。

この時期はハロウィンイベントが開催されていたので夜遅くまで開園中。

さすが眠らない街、シンガポール。

周辺にはレストランやホテルなども充実しており、シンボルであるマーライオンはここにも一体。

目も口も別の色でライトアップされているので結構ワイルドに見えるマーライオンさん。

一方でこんなポップなマーライオンも。

だいぶ印象が違います(笑)

ベニーさんもこのバージョンは初めて気付いたみたいで、地元民にも知られざるマーライオンは結構いるのかもしれないですね。

 

そして、セントーサまで来たんだからシンガポールを一望できるところにも行こう!

ということでシンガポールで一番高い山、ブキティマ山へ。

 

シンガポールといえば埋立地も多くて平らなイメージが強かったのですがちゃんと山もあります。

 

しかも、東京のまちづくりを参考にして自然保護区の割合を定めている関係で

ブキティマ山には高層ビルはゼロ。

ベニーさんも散策しに来ることがあるのだとか。

 

そこから見えた絶景がこちら!

手前に見えるのが団地で奥にそびえ立つのがビジネス街。

ちなみに建物のオーナーさんは住居を貸すときに

全体住民に占めるそれぞれの民族+外国人の割合について配慮しないといけないのだとか。

 

だから、空き部屋があったとしても民族バランスを崩してはいけないので

必ずしも借りれるわけではないそうです。

 

さらに言うと外国人にビザを発行する時も国の施策に沿った人材が優先されて、

民族バランスが崩れないように配慮をしているため

状況によってはビザが取れないことも。

 

興味深い…

 

と頷いていたら

”君たちにぜひ食べてもらいたいものがあるんだ!”

とまたしても車を飛ばして向かったのがビジネス街のど中心。

 

テロック・エイヤー・マーケットの目の前の道路が毎晩封鎖されて

名物料理サテー屋さんが軒を連ねます。

観光客はもちろん、

周辺で働くビジネスマンが仕事の後の一杯を楽しんでいて活気に溢れています。

高層ビルに囲まれながらの屋台メシ。なんだか不思議な気分。

そしてベニーさんのソウルフードの一つ、サテーがこちら!

そう。焼き鳥です!

もちもちでカリカリの焼き鳥を

甘辛のピーナッツソースにつけてパクリ!

 

うまーい!!エビもうまーい!

日本人ならビアガーデンで食べたくなっちゃうこと間違いなし。

 

ベニーさんは幼い時から親しんできた味とのこと。

昔はこの周辺に住んでいて、幼い時に家の周辺にどんどん巨大なビルが建っていくのを目の当たりにしてきたのだとか。

 

ここに住んでいた地元民が愛した味を今は世界中から集まったビジネスマンが楽しむ光景。

幼い時からそれだけの変化を見てきたら変化が当たり前になりそうですね。

 

昔のシンガポールを再現した銅像なども道端にあるのですが、

子供達が水路に飛び込んで遊ぶ様子などは昔では当たり前だったそうです。

 

そして今では立派な高層ビルもエントランスに昔の建物が描かれていたり。

別世界ですね…!

 

昔のシンガポールを感じるならここも行こう!

ということでフラトンホテルへ。

 

昔は郵便局だったのが今はゴージャスなホテルへ。

地下には昔の様子がわかる写真が展示されているプチミュージアム。

今では一艘も停まっていない水路も昔はこんなに賑わっていたのですね。

そしてその後もベニーさんは止まりません。

 

マリーナベイサンズには入らずに外から眺めた、と話したところ

“ここに入らずにシンガポールに来たとは言えない!絶対に行かないとダメだ!”

 

ということでマリーナベイサンズへ。

自然災害が無い国ならではの建物ですね…。

上のプールはいくつかに分割してクレーンで釣り上げて乗せたのだとか。

結局屋上に入場はできかったのですが、中にはベネチア風の水路とゴンドラ。

マカオにも似たようなのがあったような…

ちなみにマカオのカジノが大陸からやって来た中国人観光客で溢れてしまったので

最近はシンガポールに人が流れて来ているのだそうです。

 

そしてまさかの窓拭き掃除現場に遭遇!

よーく見ると左側の上から3ブロック目に人が立っています。なんとも不安定な足場と頼りない命綱で作業中…

掃除の観点からは良いデザインでは無いようですね…

一番興味深かったのが外のヤシの木。

普通のヤシの木にしか見えないかと思いますが…実は足元をみると

2010年にユースオリンピック開催地となったシンガポールへのお祝いに送られたもの。

最初に見かけたのがパレスチナオリンピック委員会だったのでさらにビックリ。

 

気が付いたら既に真夜中。

けれどもいくらお断りしてもベニーさんは止まりません(笑)

 

最後にこれだけ食べさせたい!

ということで連れて行ってもらったのがバクテーの有名店。

漢字にすると肉骨茶。

昔のシンガポール人労働者が運搬している肉から

こぼれ落ちた不要な部分を集めて

ニンニクなどと一緒にグツグツ煮込んで作ったのが起源なのだとか。

 

これさえ食べればまた元気に働ける!ということで労働者の定番メニューだったバクテー。

ベニーさんのオススメは麺と一緒に食べつつ

合間に揚げパンをスープに浸して食べる…

 

おいしーい!!

 

豚骨ラーメンのようですが、一緒に煮込んだスパイスの香りが口に広がるのは大きく違うところ。

ちなみに食べた時間は深夜2時頃。

 

最後にスタミナ満点な食べ物を頂き、爆睡できた幸せで濃いシンガポールなのでした。

 

ベニーさん、福原ファミリーの皆さんに心から感謝です!

 

つづく。

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