こんにちはユウキです。
今日はいよいよタスマニア島の醍醐味、珍しい動物に会いに行く!
目的地は、フレシネ国立公園(Freycinet National Park)。
標識の時点でワクワクが止まらない。
道中も羊がたくさんいるが、もちろんこれは「珍しい動物」ではない。
日本人的には、こんなに大量の羊がそこらへんを歩いているのも、十分非日常な光景なのだが。
到着。
タスマニア島の中にフレシネ半島という地域があり、そこら一帯が国立公園に指定されているようだ。
半島の両側をえぐるように湾が広がり、島全体がワイングラスのように見えるということで、「ワイングラスベイ」の名前でも有名。
ビジターセンターで入場料の12AUD(約900円)を支払う。
受付のすぐ近くにハリネズミ発見!
…と思いきや、これは「ハリネズミ」ではなく「ハリモグラ」という動物で、ネズミ科ではなくカモノハシの仲間らしい! (さらにレア)
めっちゃかわいい!!!
愛でたいけど愛でたら痛そう…というジレンマが余計に愛おしさを増長させる。
(文字で書くと、ヤバイ人に貢いでる人みたいに聞こえる)
ちびまる子ちゃんに出てくる、たまちゃんのお父さん並みに写真を撮りまくる。
撮ろうとすると、なかなかこっちを向いてくれない。というか隠れようとする。
隠れようとするけど、めっちゃ遅いのが健気でまた愛おしい!
後ろ姿も、「ツンデレかよ!」とつっこみたくなるような、トゲトゲとモフモフのコンビネーション。
って、気づいたらすごい枚数になってた。
ビジターセンターを離れ、さらに奥へと車で向かう。
車で行けるところまで行き、その後はトレッキングという流れになる。
車を止めると、ワラビー発見!!
小っさ!
かわいい!!!
めっちゃ人懐っこい。
かなり近くまでやってきたので、ナデナデした。
むっちゃカメラ目線。
「なかまになりたそうにこちらをみている…」とはこのことか!?
と思ったら、もっとゲンキンな理由だった。
このあともいろいろ動物みたけど、ワラビーが一番かわいかったな…
庭が広い家に住んで飼いたい、と思うくらい。
トレッキング開始。
道は舗装されているけど、両サイドがワイルド。
結構なサイズの岩石がそこらじゅうにゴロゴロ転がってる。
いまにも落ちそうで落ちない、絶妙なバランスの岩。
昔はこの一帯がアボリジニの狩猟場だったらしい。
山とか坂というよりも、岩石の合間をかいくぐって行く感じ。
頂上に到着!
こちらが例の「ワイングラスベイ」。
残念ながらこの角度からはワイングラスには見えなかったが、頂上でドローンを飛ばしてる人もいたので、上空から見たらそう見えるのかもしれない。
どちらかというと、マティーニグラスか、下手したら しいたけに見えた。笑
頂上は景色もさることながら、地形が面白かったのでいろんな写真を撮って結構楽しめた。
頂上まで約1時間のトレッキングだったが、ここから下ってワイングラスベイに行くことも可能だそうだ。
一番長いコースだと、ビジターセンターの営業時間内に帰ってこれないため、キャンプで1泊確定のルート。
僕たちは1時間のトレッキングで大満足したのでここから戻ることに。
帰りに、またワラビーがいた。
出現率高し!!
帰り道にまた動物発見!
ウォンバットくらいの大きさだけど、しっぽが長いのでネズミの一種だろうか?
調べて見ると、Tasmian Bettong (フサオネズミカンガルー)という、カンガルーの仲間の有袋類らしい。
https://pz-garden.stardust31.com/yuutai-moku/nezumi-kangaru-ka/husao-nezumikangaru.html
このあと、ジェラート屋に立ち寄ったのだが、サイズがすごい。
(比較はiPhone SE。ちなみに、このあと、上のアイスはテーブルの上に落ちた。食べたけど。)
タスマニアらしい大自然と動物を堪能した1日だった。
つづく。
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