こんにちはユウキです。
今日も、日本帰国へ向け、クライストチャーチへ爆走。
途中、舗装されてない道路で運悪くトラックの後ろについてしまい、数十分粉塵の中を運転することに。
その後、クライストチャーチに到着。
飛行機の時間までまだ少しあるので、前回見れなかった大聖堂をチラ見。
昨日のテニスで雑念を振り払ったので、「自粛」モードはやめて、せめて残りの時間を全力でやりきるという風にシフトチェンジできた。
教会のステンドグラスって、不思議と心を落ち着かせてくれる。
とくにここは木漏れ日と相まってとても安らかな気持ちになれる。
改めて見ると、本当に紙で出来ている。
十字架まで紙。
(「神だけに」と言おうとしたが、笑えないと思うので、言わない。)
作業工程の写真がポストカードになっていた。
紙と言っても、かなり強度がありそうだ。
紙というと、名前の響きから「とりあえずで作った」という様にも聞こえるが、実際はかなり精密な工程を踏まえて設計されたようだ。
完成前の、骨組みの状態。
なんか、壮大。
ここの司祭さん?的な人と少し話すことができ、「日本人にはとても感謝している」と言われた。
もちろん、自分が直接関わったわけではないが、少し誇らしい気分になった。
さて、飛行機の時間が近づいて来た。
空港のそばに車を返し、フィジー経由で日本に帰る。
それが、その時点で最速で最安だったのだ。
こうして、思いもよらない理由でフィジーに来たわけだが、あいにくの雨季。
空港に着いた時はまだ夕方なのに空は暗く、見たこともないくらいのどしゃぶりだった。
フィジーは旧イギリス領 (現在はコモンウェルス加入)ということもあり、インド系の住民の大量移住が行われた過去がある。
今回泊まった宿のホストもインド人で、「カレー食べる?」と聞かれご馳走になった。
それも、この雨でどこにも食べに行けないからということでタダで。
めっちゃ美味かった。
1500円くらい出してもいいくらい美味かった。
明日はフィジーを半日楽しんで、いよいよ日本へ帰国。
つづく